※記事に記載されている店舗情報やプラン内容は変更されている場合があります。詳細については公式ホームページやお電話等でご確認ください。
名物「もつラーメン」発見
新潟市から新発田市街地へ向かう途中。
新発田城近くの、ところに…
気になるのぼりと看板を発見!!
『新発田名物もつラーメン』
あ、そうそう!新発田(←しばた)と読みます。
新発田の名物…と言えば、アスパラカレーとかオッチャホイとか?!
もつラーメンが新発田の名物だったとは!!
すいません。知りませんでした。
せっかく新発田まで来たのだから、新発田らしい何かを体験していきたいと思っていたところ!
もつもラーメンも大好きだし♥
ということで、急遽こちらのお店に入ってみることにしました。
食堂みやむらに入ってみた!
時刻は丁度お昼時。
店内はすでに満席です。
お一人様からご家族連れ、若者から年配の方まで、幅広い客層で賑わっていました。
店内はテーブル席と小上がりのお座敷。
MAX20席くらいでしょうか。
コンパクトな感じで、ほっこり落ち着きます。
知る人ぞ知る新発田の老舗
壁にあるメニューを見て選ぶシステム。
単品メニューはテーブル側にあります。
セットメニューはお座敷側に。
壁にはたくさんの色紙がずらりと並んでいました。
取材、有名人…たくさん訪れているようですね。
ご存知の方も多い、地元の老舗のようです。
(今まで知らなくてすみませんッ!)
お水は二杯目からセルフサービスになっていました。
気になる「もつラーメン」を注文してみた
ここは迷わず名物のもつラーメンをチョイスですよね。
もつ丼も気になりましたので「もつラーメンともつ丼セット(1,080円)」を注文することにしました。
そして運ばれてきたのがこちら!
お新香とデザートも付いています。
んん??!!
想像していた『もつ』のフォルムと違う。
(想像していたフォルム↓)
私が知らないだけで、新発田にはこのような『もつ』があるのかもしれない。
そう思ってとりあえず『もつ』だけをパクリ。
んん??!!
想像していた『もつ』の食感と味と違う。
チャーシューみたい……
脳内イメージと食感のギャップに少々混乱しつつ、
でも、このお肉がとっても美味しい!♥
柔らかくて、甘みがしっかりしてる!
スープはあっさり魚介系。
お肉の脂が中和されていくので、飽きずにたっぷりの『もつ』?!を、食べ進めることができます。
細麺が美味しいです♥
全体的な感想を言うと、昔ながらのどこか懐かしいラーメンって感じ。
大人からお子様まで、
いつでも何度でも食べたくなるラーメンです。
続いて、もつ丼も食べてみましょう。
玉ねぎや白米との相性は、安定ですね!
こちらもとっても美味しかったです。
しかし、半ライスの丼かと思いきや、ガッツリなボリューム。
女性にはちょっとキツいかも?!
とってもとってもお腹いっぱいになりました。
単品の「もつ煮こみ」も注文してみた
でも、やっぱりこのお肉はもつ…じゃないよね?!
ということで、試しに単品の「もつ煮こみ(620円)」も注文してみました。
それがこちら。
味は醤油ベース。
(やっぱり想像と違う!!)
なので、お店の人に聞いてみたところ…
「豚のカシラ肉」な・の・だ・そうです!!
やっぱり『もつ』じゃなかった。
衝撃の事実!!
(気付くの遅いよ、というツッコミはやめて下さい)
でも、どうして『もつ』じゃないのに『もつ』と命名したのかは分からないとのこと。
もつじゃないけど、七味もすすめられました(笑)
もつじゃないけど、七味との相性も良いです(笑)
もつラーメンじゃないけど、ラーメンにも七味かけちゃいましょう(笑)
これが新発田のスタンダードなのかなぁ???
不思議すぎるよ新発田、恐るべし!!
私のように「え?もつじゃないじゃん?」ってビックリした人いないかなぁ?!
ちょっとSNSの反応もみてみます。
さいごに
皆さま、いかがでしたか?
「みやむらの『もつラーメン』に『もつ』が入っていないって常識だよ!」っていう地元の方、ラーメン通の方、ごめんなさい(汗)
でも、まだまだ私のように「知らなかった!」という新発田市外在住の方も多いはず!!
県外から観光で新発田に来て「驚いた」という方も、きっといるはず!!
ぶっちゃけね、最後は「美味しいから『もつ』でも『もつ』じゃなくても、どっちでもいいか」という気分になります。
まだ食べたことのないという方、この新発田ミステリーをぜひ一度体感してみてください。
食堂みやむら
住所:新潟県新発田市大手町5-5-7
電話番号:0254-26-1213
営業時間:11:00~14:00
定休日:月曜日
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