新潟のさつまいもが今アツい!「いもジェンヌ」VS「シルクスイート」

新潟はお米だけでなく、野菜や果物の出荷も多いです。そのなかでも注目したいのがサツマイモ。特産品となっている「いもジェンヌ」だけでなく「シルクスイート」も甘くておいしいと有名です。「北区のシルクスイート」「西区のいもジェンヌ」と名高い2種類のサツマイモの特徴や商品などを調べてみました。

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※記事に記載されている店舗情報やプラン内容は変更されている場合があります。詳細については公式ホームページやお電話等でご確認ください。

食物繊維も豊富に含まれており、おやつとしても食べられる甘い野菜、サツマイモ

女性を中心に、好きな方も多いのではないかと思います。
収穫時期は9~10月ですが、サツマイモは貯蔵することにより甘みが増す野菜で、美味しさのピークは12~2月と、まさに今が旬の野菜です。

そこで今回は、新潟で収穫される2種類のサツマイモの特徴と商品などをまとめてみました!

西区のいもジェンヌ

いもジェンヌの特徴は?

新潟市西区が総力をあげてブランド化をすすめる「いもジェンヌ」。新潟県の特産品として徐々に定着してきています。
いもジェンヌという名前は商標で、品種は全国的にもポピュラーな「紅はるか」です。

紅はるかの特徴は、何といっても糖度の高さ。焼き芋にした時の糖度は有名な安納芋を越しており、なんとジャムに匹敵する甘さなんです。

ねっとりとホクホクの間を取るような丁度よい触感。
鮮やかな紫色の皮と、サツマイモらしい長さのある楕円形で、美しい見た目をしています。

いもジェンヌの名前の由来は「ちょっとおしゃれで上品だけど、気立てが良くて、親しみがもてる女性のイメージ」。なんとイメージキャラクターも存在しています。

3次元化も・・・

コラボ商品も多数!

さすが新潟県の特産品。お菓子やパンなど多くのお店とコラボレーションしています。

「いもジェンヌちゃんのティータイム」

いもジェンヌを使用したパイ饅頭、「いもジェンヌちゃんのティータイム」はさつまいもの形を模したパイ生地に、「いもジェンヌ」をふんだんに使ったペーストがたっぷりと詰まった洋菓子です。

JA新潟みらいと地元商工会が、和洋菓子専門店「菜菓亭」や新潟大学の教授と共同開発して、試行錯誤を重ねた自慢の味は、お茶うけにぴったり。

imojanetop
出典:saikatei.net

新潟菓子工房 菜菓亭

住所:新潟県新潟市北区葛塚3249 (本店)
電話番号:025-387-3536
営業時間:月~金 9:00~19:30  土・日  8:30~19:00
  定休日:1月1日
URL:ホームページ

「甲信越地方限定ランチパック」

さすが新潟の特産品、山崎製パンの人気商品ランチパックにもなっています。

パンにも新潟県産の米粉が入っているというこだわりのもちもちとしたパンに「いもジェンヌ」のあんとマーガリンがサンドされています。

甲信越地方限定なので、お店で見つけたらぜひ購入してみてください!

山崎製パン|いもあん&マーガリン

そのほかにも、新潟市が「いもジェンヌスイーツガイド」を発行するほど、多くのお店がいもジェンヌとコラボレーションしています。

北区のシルクスイート

シルクスイートの特徴は?

2012年に開発された新進気鋭のサツマイモ、シルクスイート
その名の通り絹のようななめらかな舌触りと、上品な甘さが特徴です。

食べ方としては、やはり皮をむかずにそのまま頂く焼き芋が一番です。しっとりとしているので、焼くだけでまるでスイートポテトのよう。
紅はるか同様鮮やかな紫色の皮で、他のサツマイモと比べると細長い形をしています。

Twitterなどでも話題に。

2016年4~5月にかけて名称を募集するなど、現在新潟市北区では、シルクスイートの特産化に取り組んでいるそうです。新潟県の特産品が増えると嬉しいですよね!

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魚沼産 低温熟成さつまいも – すずきん家

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まとめ

いかがでしたでしょうか。新潟県には誇るべき美味しいサツマイモがあるということがおわかりいただけたかと思います。
新潟が誇るこの2種類のさつまいもは、新潟のスーパーでも購入することができます。ぜひ食べ比べてみてください!

※記事に記載されている店舗情報やプラン内容は変更されている場合があります。詳細については公式ホームページやお電話等でご確認ください。

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