栃尾の油揚げの人気店「豆撰(まめせん)」で豆乳プリンを食べてきた!

長岡市の栃尾と言えば、「栃尾の油揚げ」で有名な地区ですよね。そしてその「油揚げ」の名店として知られている「豆撰」で、美味しい「豆乳プリン」を販売しているらしいとの情報を入手。これは聞き捨てならないぞ!ということで、栃尾まで「豆乳プリン」買いに行っちゃいました。

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※記事に記載されている店舗情報やプラン内容は変更されている場合があります。詳細については公式ホームページやお電話等でご確認ください。

一路、長岡へ!

新潟市から車でおよそ1時間

高速道路は見附インターで降りそこからはのんびりと下道で行きます。

進むほどに景色はのどかになり、やがて周りは山と田んぼになりました。

この先に本当にお店が現れるのか、一抹の不安を感じながらも、無事に到着。

「栃尾の油揚げ」で有名な豆撰さん。
お店の隣に駐車場の用意があります。


出典:shop.ng-life.jp

通りからはこぢんまりとした建物に見えましたが、店内はずいぶん広くなっています。

せっかくお店までやってきたので店内のイートインスペースで遅めの昼食をいただくことにしました。

大きな木のローテーブルが置かれたお座敷は、ゆっくりくつろぎつつ、落ち着いてお食事をするのにぴったりなお席です。

テーブルもベンチも木の温かみを活かした、椅子のお席もありました。

お座敷の席には、サインが書かれた色紙がたくさん飾られていました。

決してアクセスに恵まれているとは言えない栃尾。

それでも著名人がやってくる、豆撰にしかない味があるのですね。

豆撰で食べる、栃尾の油揚げ

この日のお食事のメニュー。

この中から「アツアツ栃尾の油揚げ定食」を選びました。

定食では油揚げの薬味としてわさび・ねぎ味噌・かつお節のいづれかを選ぶことができます。

注文を終えて席に着くと、小鉢を出してをいただきました。

覗いてみるとお豆腐のようです。こちらは「ざる豆腐」

ざる豆腐も豆撰で作られているお豆腐。

密度の濃いずっしりしたお豆腐に、大豆の旨味がぎゅぎゅっと凝縮されています。

しっとりなめらかな舌ざわり

濃厚でありつつ大豆特有の青臭さをあまり感じない、とっても美味しいお豆腐でした。

生搾りだから 一番美味しいお豆腐 豆撰の真心「ざるとうふ」 #豆撰 #栃尾 #栃尾の油揚げ #生搾り #とうふ

栃尾の油揚げ豆撰さん(@mamesen2014)がシェアした投稿 –

ざる豆腐に感動している間にお食事が運ばれてきます。写真はねぎ味噌。

この日は柿を付けていただきました。

やっぱり大きい!
何度見ても栃尾の油揚げって本当に大きいですよね。
つやつやしたキツネ色が食欲をそそります。

お店特製の油揚げをお店で調理してもらって食べる。

なんて贅沢な食べ方なんでしょう!イートインならではのお楽しみです。

定食の内容はご飯・油揚げ・小鉢・味噌汁・漬物。
油揚げとお豆腐づくしのお食事です。

油揚げとお豆腐をメインにして一つの定食が構成されているなんてちょっとびっくり。

しかし、どのお皿も、どのお椀も、きちんとそれぞれ違った味わいがあります。

専門店のおいしい油揚げ・お豆腐をいろんな角度から存分に楽しむことができる定食になっています。

また、テーブルに用意されている醤油と一味唐辛子は豆撰のお豆腐をより楽しめるように作られた豆撰特製の調味料です。

さすが豆撰の油揚げ・お豆腐用に作られた、と謳っているだけあって相性ピッタリ。

お好みに合わせて、試してほしい食べ方です。

食後に、「生搾り豆乳ソフトクリーム」をいただきました。

しっかりした大豆の味わいに、すっきりした甘さ。

食後に最適の爽やかなデザートです。

今回は通常サイズを注文しましたが、定食を頼んだ方は、プラス200円で「豆乳ソフトミニ」を追加可能。

ご飯でお腹がいっぱいになっちゃった方や、ちょっと試してみたいという方でも気軽に食べられますね。

こうして、おなかいっぱい、大満足のお昼ごはんを終えました。

おっと、豆乳プリンを忘れてはいけません。今日は豆乳プリンを買いに来たのですから。

お会計のレジがある隣に、ショーケースがあります。

そのショーケースの中に……
あったあった、豆乳プリン発見です。

他にも上記のざる豆腐や味噌など豆撰の商品の数々が並んでいます。

お食事のお会計時に商品を選べば、お食事の代金と一緒に精算してもらえます。

もちろん商品だけ買って帰るのも、ご飯だけ食べて帰るのもOK!

豆乳プリン、いざ実食!

今回店頭に並んでいた豆乳プリンはプレーン、黒ゴマ、抹茶の3種類。

それぞれ1つずつ、計3つを買って帰りました。

要冷蔵なので、豆乳プリンは帰ってすぐ冷蔵庫へ。

豆乳抹茶プリンは食べる方に夢中で写真を撮り忘れてしまいました……

蓋をあけると、つやつやぷるぷるの表面。

表面にスプーンをあててみると、弾力がすごい!

押し戻されてなかなかスプーンが通りません。

それでは、お待ちかねの一口。

とにかく、美味しい、の一言に尽きます!

食感はぷるぷるでもちもち

やっぱりスプーンですくった時の弾力は本物でした!

頬張っても、もちもちしているんです。

味は、しっかり豆乳。濃厚な大豆の味がします。

優しい甘みで後味はさっぱり。すっきりと食べられるプリンです。

黒ごま味は、豆乳の味もごまの味も両方しっかり感じられ、ざらっとしたごまの食感も良いアクセント

豆乳と黒ごま、ピッタリの組み合わせです。

抹茶も豆乳との相性バツグン!写真を撮るスキもない美味しさでした!

抹茶の風味と豆乳の風味、両方が仲良く共存しています。

抹茶の苦味はあまり感じられない仕上がりになっているので苦味に敏感なお子さんとも一緒に食べられますよ。


出典:http://mamesen.com

お豆腐は好きだけど豆乳だけはちょっと苦手……という方結構いらっしゃるみたいですね。

そういう方にも自信を持ってオススメ出来るのがこの豆撰の豆乳プリン。

豆乳が苦手だという方はもちろん、好きだという方だって、豆乳の本当の美味しさに気づくことが出来ます。

これは新しい出会いですよ!

豆撰の豆乳プリンは、そんな魔法みたいな豆乳プリンでした。

豆撰の豆乳プリンは新潟直送計画でも大好評販売中。

食べてみたい方、美味しさの秘密が気になる方は是非こちらもあわせてご覧ください。

豆乳(ごま)プリン 6個入り – 豆撰

終わりに

豆撰といえば「栃尾の油揚げ」。

でも「油揚げ」以外の商品でも大豆の美味しさを伝えてくれるということの一端をご紹介しました。

近年では、豆乳飲料の充実や、大手のコーヒーショップの豆乳ドリンク導入などで、豆乳に親しんでいる方も多いですよね。

豆乳が好き、スイーツが好き、というきっかけから豆撰のこだわりに触れてもらえればいいなと思います。

店舗情報

住所:〒940-0205 新潟県長岡市栄町2-8-26
電話番号:0120-05-5006
営業時間:9:00~18:00
定休日:夏季休業、年末年始休業あり
URL:http://mamesen.jp/

※記事に記載されている店舗情報やプラン内容は変更されている場合があります。詳細については公式ホームページやお電話等でご確認ください。

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