白根大凧合戦2017に行ってきた!今話題の南区グルメもまとめてご紹介!

2017年6月1日(木)~5日(月)に行われた白根大凧合戦。皆様は見に行きましたか?白根大凧合戦は、300年の伝統ある新潟を代表するお祭りです。今年はNGT48の加藤美南さんや中村歩加さん、大食いアイドルもえあずこと、もえのあずきさん登場で大いに会場は盛り上がりました!また同会場では、「南区食合戦」も3日(土)~4日(日)に行われ南区の美味しい食材が沢山並びました。今回は、盛り上がった大凧合戦様子と南区の美味しいグルメをあわせてご紹介します。

KITAMAE

※記事に記載されている店舗情報やプラン内容は変更されている場合があります。詳細については公式ホームページやお電話等でご確認ください。

300年の伝統を誇る白根大凧合戦

凧合戦の由来

白根大凧合戦は江戸時代の中頃、中之口川の堤防改修工事の完成祝いに、白根側の人が凧を揚げたところ、対岸の西白根側に凧が落ち田畑を荒らしたことに腹を立てた西白根側の人が、対抗して凧を白根側にたたきつけたことが起源と伝えられています。(新潟市南区観光協会HPより)

詳しくはこちら→白根大凧合戦のすべて

新潟県民なら小学校の社会で習いますからご存じの方は多いですよね!

ですので、凧合戦にまつわる地元のあるあるネタをちょっと紹介。

白根大凧合戦にまつわる地元あるある

・白根の人は、この戦いの為に身体を絞ります凧揚げは体力勝負なので

・お祭りの為に有給を取ります仕事より凧優先

・白根の人が予定の言い訳に「この日は凧合戦だから…」って言うと、大体受け入れてもらえます

・白根の人に「凧合戦って、凧揚げてるだけでしょ?」って言うと怒りますこれは決して言ってはいけません(笑)

では…凧合戦についてお分かり頂いたところで…

いざ、出陣!

凧合戦を見に行ったのは6月4日の日曜日

開戦の13時にめがけて行くと近くの臨時駐車場は満車になるので、少し離れた駐車場に車をとめてシャトルバスに乗って会場入りします。

バスから降りたら人波に乗って歩けば着きます(笑)

歩道橋を渡って…

出迎える大凧を見ると「来たー!」ってテンションが盛り上がる。

すぐの特設ステージで、さっそくもえあず発見!

大食いのパフォーマンス中。

早めに来たのに露店はすでに沢山の人で賑わっていました。

13時の合戦の時間になったので堤防に上ってみたら…

風が強い!しかも西のからの風(泣)

凧揚げには北からの風が良いのです

白根側から凧上がるかな??

ちなみに凧を観戦するのは、無料の観覧席(観覧船)と、堤防に設置してある有料観覧席(一人500円)があります。

もえあずも観戦中…

やはり風のせいでなかなか凧が揚がらず(残念)

白根側の大凧も対岸の西側から揚げることに…

今回はうまく上がりませんでした。

凧と凧が絡み合わないので、合戦の綱引きにも参加できず…

こればかりは自然を相手にしているので仕方ありません

ちなみにいつもならこのスポットで綱引きに参加できます。

お子様の参加もOKですが、かなり激しい綱引きなので小さいお子様は危険です。大人でも十分気をつけて下さいね。

南区のおいしいものが勢ぞろい「南区食合戦」

風は残念でしたが、露店に戻ると同会場で食合戦が行われていました。なので、食べます!(嬉)

親子スキヤキメン

名前の通り、親子丼とスキヤキとうどんが合体したような…
こちらは月潟地区のブランド商品です。

優しい甘さのうどんです。
というか、鉄板の組み合わせですよね。

あじさまドック

パンの間に春巻きみたいなのが挟まっている…

食べてみると中からひき肉?かと思いきや鮭!!

味方のレンコンと北海道の様似町の鮭の春巻きが挟んである味方地区のブランド商品

ちなみに「あじさま」というのは、味方地区の美味しい農産物・特産品と、昆布やウニ・鮭など海山物の宝庫である北海道様似町の特産品とをコラボレーションして開発した、付加価値の高い特産品を「あじさま」と呼び、地域ブランドとして推進しています。

で、どうして北海道の様似町が…?というと、20数年前、様似町でも大凧を揚げていましたがなかなかうまく揚がらず、当時の有力者が大凧を新潟に買いにきた縁で、味方村との交流が始まったからだそうです。

白めしフェスタ

白根地区のブランド商品でコシヒカリが出品されていました。

白根産の白米と白根ポークのタレカツ丼。ですが!カツは別盛りで白いご飯には全国各地のふりかけがかけ放題でした。

残念ながら売り切れてしまったので食べることができず…

食合戦以外に人気メニューが盛りだくさん!

BBQで焼いたブランド豚白根ポーク

3月に行われた「春まちフェスタin南区」で食べ損ねた南区のイベント人気メニュー。

今回は何とかゲットしようと早めに行って並んで、ラスト一つの端っこになんとかありつけました。(笑)

12時頃には完売。

お肉柔らかい。香ばしい!粒マスタードがよく合う!

スィーツラボのかき氷

南区のフルーツを使い、新潟薬科大学生が考案・販売するふわっふわのかき氷。

越後姫を使った、いちごみるくを注文

いちごの甘さがギュッと詰まってます。ふわふわだからこんなに大きくてもあっという間にペロリ。

6月10日からの土日祝11:00~16:00「いくとぴあ食花」にて販売予定です。

夏にはやすらぎ堤でも販売するとか!

見かけたら是非食べてみてください。

白根に来たなら食べてもらいたい甘味

会場近くにはイチオシの甘味処がありますのでご紹介しますね!

やまとやパーラーの白アイス

やまと屋で何十年ぶりかの白アイス

Masaki Ikarashiさん(@markyburger)がシェアした投稿 –

こちらはもう結構有名ですよね。露店と人でお店の場所が分かりにくいかもしれませんが、白アイスは是非とも!

ですが…なんとここでラーメンを食べるのが子供の頃の楽しみでした。

…今もラーメン出しているのかなぁ??

やまとやパーラー

住所:〒950-1217 新潟県新潟市南区白根3056
電話番号:025-372-2632
営業時間:9:30~19:00
定休日:木曜日

パティスリールポワロン・ビスおむすびころり

MINI友さんのSNS見てクッキーを買いに来てみました🚗✌️😄

じゅんさん(@junjun3257)がシェアした投稿 –

国道8号線から一本入った市役所の近くにあるお菓子屋さん。

1938年和菓子店として創業した老舗です。

現在は三代目の店主がフランスや東京で学んだお菓子や地元のお土産品を製造販売

そのなかの「おむすびころり」は第11回新潟市土産品コンクールで新潟市長賞を受賞した逸品です!!お土産に如何でしょうか?

パティスリールポワロン・ビス

住所:〒950-1217 新潟県新潟市 南区白根1245−1
電話番号:025-372-2674
営業時間:9:30~19:30
定休日:水曜日、他不定休

来年の凧合戦が楽しみです!

まだまだたくさんご紹介したい南区の逸品はありますが、今回はこのへんで…

また、南区には美味しい食材が豊富ですから、飲食店も美味しい場所がたくさんあります。

6月30日まで「白ブラ~白根ブラリ酒と食」というイベントもやっていますので、この機会に遊びに行ってみては如何でしょうか?

いよいよ 始まりました 凧合戦
そして 白ブラも!!!

あいにく… 本日の凧合戦は 中止に
なりましたが☂️⚡
夜は 皆で 白ブラって みませんか~🍺✨

凧合戦期間中は 北條医院横のブースでも チケット販売しています!

シロブラ~白根ブラリ酒と食さんの投稿 2017年6月2日

もう店頭では売っていない宝山酒造さんの「二才の醸(かもし)」がまだこのイベントで飲めるそうです!急げ~~!!

その他の日程で行われた今年の凧合戦の様子はこちらから→白根大凧合戦Facebookページ

白根の人はまた来年に向けて一年間、一生懸命凧を製作します。

皆様も来年はぜひ行ってみて下さいね!

あ、最後にもう一回。くれぐれも白根の人に「凧合戦って、凧揚げてるだけでしょ?」って言ってはいけませんよ(笑)

※記事に記載されている店舗情報やプラン内容は変更されている場合があります。詳細については公式ホームページやお電話等でご確認ください。

この記事のライター

okutani

新潟市南区出身。 365日ダイエットと言いながら、白米もラーメンも日本酒もやめない生粋の新潟っ子。お酒のイベントによく出没します。

KITAMAE
新潟名物

この記事が気に入ったらフォローしよう

新潟永住計画の最新記事をフォローできます。

この記事に付けられたタグ

編集部からのオススメ記事