新潟駅南口にオープン!SUZUVELでオシャレな新潟に出会えるデリランチ食べてきた!

2018年3月5日にオープンしたSUZUVEL(スズベル)。ローカルファストフードと旅をコンセプトにしたこちらのお店は、新潟の食の魅力がいっぱい!また、食だけでなく地酒やオリジナルドリンクも堪能できるBARもあります。さらに!SUZUセレクトの新潟土産も購入できる複合店とのこと。今回はSUZUVELのオシャレなデリランチを堪能してきましたのでご紹介します!

KITAMAE

※記事に記載されている店舗情報やプラン内容は変更されている場合があります。詳細については公式ホームページやお電話等でご確認ください。

SUZUVEL(スズベル)ってどんなお店?

2018年3月5日にオープンしたSUZUVEL(スズベル)

お店を手がけるのは長岡を中心に飲食店を展開しているSUZUグループ

新潟市内では万代のビルボードプレイスにありますファームテーブルスズに続き2店舗目。グループ全体では6店舗目となるお店です。

コンセプトはローカルファストフードと旅!

スズベルはローカルファストフードと旅をコンセプトにし、地元の食材を中心としたフードメニューをはじめ、地酒やオリジナルドリンクを楽しむことができるとのこと。

また、SUZUがセレクトする新潟のお土産も取り揃えており、飲食だけではなく、ショッピングとしても楽しめる複合店なのです!

場所はここ!

スズベルがありますのは新潟駅南口CoCoLo新潟西館1F

ホテルメッツのお隣です。

大人気SUZUグループの新しいお店ってだけでもかなり気になるのに、このコンセプト…一体店内はどんなお店なのかな?

……ってウロウロしていたら店員さんに声を掛けられ、急遽入店(笑)

新潟いっぱいのシャレオツなランチを堪能!

気になっていた店内は…?

わぉ!素敵♪

一人なのでカウンターに……

あったかくなったらテラス席もいいなぁ……

ランチのシステムは…?

デリスタイルのお店、実はあまり経験のないアラフォー世代(笑)

テーブルにメニューは見当たらないし…どうしよう?ドキドキ、ソワソワ。

と思っていたところで店員さんのお姉さんが優しく教えてくれました。

5種類のランチメニュー

ランチメニューはこちら!

・スズベルライスボール

ご飯のプレートです。

玄米か雑穀米を選び、お皿に乗せるデリの品数でお値段が違います。

・スズベル米粉麺フォー

・コウジカレー

カレーのご飯も玄米か雑穀米のどちらか。

・新潟ミートソースパスタ

・スズベルサンドウィッチ

上記5種類の中からメニューを選んで店員さんにお願いした後、ショーケースに並べられているデリをチョイスしていくようです。

自分好みのランチ作ってやった!

ということで、さっそくチョイスをしたいと思います。

メニューもいろいろ迷いましたが、カレー好き新潟県民としてはやはり気になる「麹カレー」。発酵食品も大好きです!!

デリが2品選べるということで…

うーん…どれもすっごく美味しそう!
何より見た目がオシャレ過ぎる!!

迷ったあげく、一品目はフルーツと雪下にんじんのラペをチョイス。

新潟が誇る雪下にんじん!

雪下にんじんってなに?という方はこちらをご覧下さい→新潟直送計画でも販売中

もう一品はこちらのケースから選びます。

はやりどれも気になりますが、メインがカレーなので車麩のタレカツ.

私の勝手なイメージで、「ザ★新潟カツカレー」を作ってみようかと(笑)

車麩も新潟の人にとってはメジャーはお麩ですが、車麩ってなに?という方はこちらをご覧下さい→新潟直送計画でも販売中

トッピングもあるようです。

麹カレーに酒粕チーズをふりかけてもらいます。

選ぶと同時に店員さんがどんどん盛り付けていってくれ、レジでプレートを受け取ってお会計。

お会計を済ませた後は、ドリンクコーナーでお好きな飲み物を自分で入れてお席に戻ります

どう?どう?このチョイス!
新潟万歳!って感じでしょ♪

なんだかすごい自己満足ですが、だからこそすっごく楽しい!!!

いただきます♪

って、スプーンがスコップだ!
可愛い♥可愛い♥

思った通り、雪下にんじんはまるでフルーツのように甘い。

車麩のタレカツは、外はサクサクで中はふわふわ。ジューシーでお麩とは思えない食べ応え!だけどお麩だからヘルシー。ここ大事。

この日のスープはじゃがいもベースの味噌ポタージュ。
味噌ポタージュなんて初体験。

ほんのり感じる味噌の風味でコク深いポタージュでした。

ごちそうさまでした♪

スズベルオーナー鈴木将さんにお話を伺いました!

大満足のランチを終えてホッとコーヒーを頂いていたところに……

オーナーシェフ鈴木将さん発見!!

偶然入って偶然お会いできるなんてラッキーだ。
ということで少しお話を伺ってみることにしました。

スズグループのオーナーシェフであり食文化プロデューサーでもある鈴木将さん
2007年地元の新潟県長岡市で「おれっちの炙家ちぃぼう」をオープン。その後「越後の台所すずきち」「青空酒食堂」「SUZUDELI」「FARMTABLESUZU」などをオープン。食文化プロデューサーとして地域の魅力を伝える取り組みや地域食材を活かした自社ブランドの商品開発を多数行っています。その活動は新潟県だけにとどまらず、他県のカフェやメニュー開発にも携わっている、新潟を代表する食のプロの一人です。

まずは、コンセプトである「ローカルファストフード」とお店のスタイルについて少し解説をお願いしました。

鈴木:海外でファストフード(注文に応じてすばやく出せる料理や調理済みの食品)と言えばハンバーガーとかですが、日本のファストフードって言ったらうどんやそばですよね。
そこからイメージしてご飯メニューを「ライスボール」としました。

ちなみにローカルとは地方や地域のことを指しますので、地域の食材を使用して素早く提供できるお店ということでこのスタイルだったんですね!

なるほどー!

鈴木:デリスタイルはウチも得意ですし、お店で使用しているデリのショーケースはオーダーメイドの特注品です。

コレですね?!

奥谷:お料理の魅せ方が素晴らしいです。見ているだけでワクワクしました。ちょっと気になったのは、ドリンクコーナーにあった「縄文茶」。縄文茶って初めて聞いたんですけどどんなお茶なんですか?

鈴木:胎内のマコモだけというイネ科の植物のお茶です。縄文時代からあったそうなので、きっと縄文人も飲んでいただろうと思って名づけました。これってなに?不思議!と思ってもらいながら楽しんで欲しいです。

奥谷:店内で販売しているグッズやカトラリーも素敵なモノばかりですね!

奥谷:特にこのキャップ!

鈴木:このキャップのロゴは、「新潟」って文字が隠れているんですよ。探してみてください!

奥谷:お土産にしても良いですね!普段使い出来るお土産って、ぶっちゃけ貰う方としては嬉しいかな。

パーカーやTシャツもあります。

先ほどランチで使用したスコップのスプーンも売っていました!
とっても可愛かったから買って帰ろうかな……

奥谷:しかし、どうして店内にこのような雑貨を?

鈴木:若い子たちが、ファッションをきっかけにして興味を持ってくれたらいいかなって。あと、ススベルではフードツアーというのもやっています。余談ですが、スズベルのベルのスペルがBELじゃなくてVELなのはtravel(トラベル)のVELだからです。

SNOW HERBS TOUR / 山菜ツアー – SUZUVEL

旅と食って切っても切り離せませんよね!
フードツアー等の情報はこちらをご覧下さい→スズベルHP

鈴木さん、突然のインタビューありがとうございました!

雑貨の他、お店には地酒や鈴木さんがプロデュースする地域の食材を使用した食品も売っています。

私もスズのディップなどはいくつか食べたことがありますが、本当に美味しいです!!

さいごに…

皆さま、スズベルのランチや雑貨いかがでしたか?

どんな組み合わせのデリランチにしようかなってドキドキワクワクしてきませんか?

新潟にお住まいの皆さまは改めて新潟の食の魅力に触発されることでしょう。

そして新潟にお越しの皆さま、お食事もお土産も超絶オススメです!!
新潟の美味しい食材を思う存分堪能しちゃって下さい。

スズベルではランチの他にもデザートや17:00からはTABI BARとしてお酒も楽しむことができます!

SUZUVEL

住所:新潟県新潟市中央区花園1丁目96−47 CoCoLo西館1F
電話番号:025-282-7613
営業時間:11:00~22:00
URL:https://www.suzuvel.com/

※記事に記載されている店舗情報やプラン内容は変更されている場合があります。詳細については公式ホームページやお電話等でご確認ください。

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新潟名物

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