※記事に記載されている店舗情報やプラン内容は変更されている場合があります。詳細については公式ホームページやお電話等でご確認ください。
目次
旬の新潟野菜を堪能できるおすすめレストラン5選
食の宝庫、新潟では一年中新鮮な野菜が作られ、県内のみならず、トップクラスの品質を誇り全国へ流通しています。
そうです、新潟が自慢できるのはお米だけではありません!
例えば枝豆を挙げても作付面積は日本1!なかでも「黒埼茶豆」は新潟の伝統野菜でもあります。古くから新潟の名産とされる茄子も実に種類豊富で食べ方もさまざま。そして何より”採れたて”の野菜たちをもっとも美味しい方法でいただくことが一番の贅沢。これは新潟にいるからこそ体験できる贅沢のひとつです。
ここでは新潟県内で美味しい野菜をお腹いっぱい味わえるレストランを紹介していきます。
FARM TABLE SUZU (ファームテーブル スズ)
伝統野菜の長岡野菜を中心としたレストラン
新潟の野菜が食べられるレストランと言えば、ここ「FARM TABLE SUZU(以下SUZU)」。料理を通じて新潟の食の魅力を発信する、幅広い世代に愛されるレストランです。
SUZUでは長岡産の”伝統野菜”を中心とした新潟の野菜をふんだんに使ったメニューがズラリ。それらの野菜をお肉やチーズなどとバランスよく組み合わせているので、野菜好きな女性はもちろんのこと、小さなお子様からご年配の方まで野菜をもりもり食べられます。
看板メニューは「農園バーニャカウダ」
「この野菜なに?」「こんな色のニンジンがあるの?」「スーパーで売ってないよね」「甘い!」見た目も鮮やかな野菜たちを前に、きっとこんな驚きの声があがるはず。
そんなSUZUが厳選した色とりどりの野菜たちは、チーズ、にんにく、アンチョビを効かせたバーニャカウダソースにたっぷりディップしていただきます。野菜本来の甘さと食が進む絶妙ソースのマリアージュは楽しい食事のはじまりにぴったりです。着席したら迷わずドリンクと一緒にオーダーしたい一皿です。
肉食派満足もできるミートメニュー
SUZUの強みはミートメニューにも定評があること。地元食材にこだわっているのは野菜だけではなく、新潟和牛、津南ポーク、越乃鶏などお肉も厳選しています。
メニューには「新潟和牛のローストビーフ」「新潟トンテキグリル」など定番のものから、燕三条のダッチオーブンで焼き上げたボリューム満点のお肉料理の盛り合わせ「029(おにく)コンボGRILL」まで肉食派を名乗る方も大満足のラインナップ。計算されたお肉と野菜の相性は間違いなし!です。
時間を忘れる居心地の良さ
SUZUの店内は暖色系の照明や木目調の内装、さりげないインテリアなどリラックスできる雰囲気なので、ランチからディナーまで時間を忘れてすごせる空間です。
「旬野菜のシフォンケーキ」など野菜を使ったオリジナルデザートも人気で、ランチからそのままカフェタイムに突入してしまうママさんたちも。座席は、背もたれが高いボックス席や掘りごたつの個室があり、プライベート空間で食事ができるのも嬉しい。
店舗情報
住所:新潟県新潟市中央区八千代2-5-7 ビルボードプレイスBP2
電話番号:025-240-4777
URL:お店ページはこちら
La Fattoria(ラ・ファットリア)
駅前の「小さな農園」で味わう大地の恵み
La Fattoriaはイタリア語で「農園」という意味。その名のとおり、お店で出される野菜はすべてシェフ自ら上越・中越・下越・佐渡 新潟各地へ何度も足を運び、厳選したものばかり。各地の生産者と直接話しをして選ばれた「顔の見える食材」は新鮮そのもの。
素材の良さを知りつくしたシェフが作り出す一皿一皿には、自然、食材、農家さん、お客様への愛情が込められています。「新潟にはこんなに新鮮でおいしい野菜があるんだ!」という小さなサプライズとともに、その時期の旬な味わいをめいっぱい堪能できるレストランです。
幹事さん必見!駅徒歩3分、個室あり&自由自在なレイアウト
たっぷりの日差しが入る大きな窓に高い天井という開放的なメインフロアは様々なテーブルレイアウトが自由自在。さらに最大8名までの個室を完備しており、女子会、接待、ご家族との食事、結婚式2次会の控室等、多彩なシーンに対応ができるのが嬉しいところ。美味しさとゲストの過ごしやすさの両方を求められる幹事さんにとっては嬉しい条件がそろったお店です。
40名以上ならビュッフェ形式も◎
店舗情報
住所:新潟県新潟市中央区花園1-6-29 ワタシンビル2F
電話番号:025-250-7883
URL:お店ページはこちら
燕三条 イタリアン Bit
出典:bit2013.com
オープン3年目の超人気店
「燕三条 イタリアン Bit(以下Bit)」は新潟市内にある席数56のイタリアン。オープンから3年で予約困難なレストランの仲間入りを果たした、知る人ぞ知る人気店です。オーナーの秋山さんの出身地、燕三条が誇る食器と工芸品とコラボレーションした料理はまさに”付加価値”を高め、多くのファンを生み出しています。
一切の妥協を許さない食材選び、調理法からは「お客様を熱狂させること。燕三条を発信すること」というコンセプトがにじみ出ており、料理が席に運ばれるたびに歓喜とシャッター音が聞こえてきます。「イタリアンが食べたい」ではなく「Bitに行きたい!」そんな声が上がるのも、3年という短い歳月の中でも濃密な時間を積み重ね、確実にファンづくりをしてきた証拠といえます。
出典:bit2013.com
第10回 居酒屋甲子園で優勝した超実力派!
居酒屋甲子園は“居酒屋から日本を元気にしたい”という想いを持つ同士によって開催される全国規模の大会です。Bitはこの第10回開催で見事優勝し、あらためてその存在感を5000人の前にあらわしました。料理の技術や演出だけでは評価を得られない本大会では人材育成や地域活性化への取組み、コンセプトなど様々な視点でジャッジされます。この舞台で全国の頂点に立ったことはBitにとっても、新潟の外食産業においても大きなインパクトを与えることになりました。
出典:bit2013.com
今年9月末、銀座に2号店オープン!
燕三条・新潟の魅力を全国に発信すべく今年9月末に東京・銀座に2号店をオープン予定のBit。超一流がひしめき合う激戦区で新潟の本物の美味しさ、クオリティの高さで勝負に出ます。メニューも銀座店のために新規開発をすすめているとのこと。
新潟が誇る人気店Bitは銀座に集う日本中、世界中のグルメたち舌をうならせることができるのか、新潟から熱い熱いエールを送りたいですね!そして東京・銀座で味わう銀座店オリジナルメニューにも期待が高まります。
出典:bit2013.com
店舗情報
住所:新潟県新潟市中央区新島町通1ノ町1977
電話番号:025-201-7933
URL:お店ページはこちら
BUTTER FIELD’S(バターフィールド)
野菜ソムリエ監修の料理
バターフィールドの総料理長は野菜ソムリエの顔も持つ二児の母です。豊富な知識と料理への情熱、そして女性ならではの愛情あるメニュー開発には定評があります。
例えばオイルやチーズ、クリームなどの油脂を抑え、昔ながらの出汁や発酵食品の旨みを活かしたヘルシーメニューなど「美味しい」と「健康」を兼ね備えた料理は多くの女性客のハートをつかんで離しません。もちろん、シェフとして生産者の畑へ自ら出向きじっくり話を聞いて現地から学び、料理に生かす努力もおしみません。
全て地産地消!生産者の顔が見えるレストラン
バターフィールドは徹底して地元食材にこだわっています。たとえばスパゲティのメニューひとつとっても、「涌井農園産 小松菜と朝日豚ベーコンのトマトスパゲティ」「山本農園産 春かぶらと焼き筍の和風お出汁スパゲティ」「岩船産朝日豚ベーコンのカルボナーラ 〜吟醸味噌仕立て〜」という産地が明記されているものがほとんど。
デザートも「高山農園産 越後姫の米粉生ロールケーキ」など新潟の名産を使用しています。
『どこの誰がどんな想いで作っているのか?』ということを大切にしているからこその地産地消。生産者との信頼関係をもっとも大切にしているバターフィールドが契約しているのは、減農薬・減化学肥料に努めるエコファーマーたちです。
そんなバターフィールドが提供するのは『自分の大切な人に食べてもらいたいお料理』。子供から大人までみんなでテーブルを囲むには最高なものばかりです。各席には産地が見えるオリジナルのマップが置かれ、料理を待ちながら「今から食べるニンジンは新潟のここから届いているんだね」という会話が生まれます。産地を知れば美味しさも2倍、生産者の顔が見えれば安心も2倍、そして応援したくなるのが地元食材の魅力です。
小さい子供でも安心して食べられるメニューづくり
バターフィールドでは野菜ソムリエであり、二児の母でもある総料理長が「自分の子供にも食べさせたいメニュー」としてキッズプレートを開発しました。
内容も、契約農園産野菜サラダ・お魚とお豆腐のハンバーグ(鶏肉入)・川上豆腐のおからと野菜のキッシュ・カルシウムたっぷり干しえび入り大根餅・朝日豚ベーコンのカルボナーラ・野菜ジュースのセット、という大人のメニューに引けを取らない充実ぶり。これには子供も歓声をあげて完食してくれること間違いなし!全店終日禁煙なのも嬉しい。
店舗情報
◆ビックスワン前店
住所:新潟市中央区清五郎123
電話番号:025-287-3150
◆CoCoLo新潟店
住所:新潟市中央区花園1丁目1-21 CoCoLo南館 3階
電話番号:025-244-6555
◆イオン新潟青山店
住所:新潟市西区青山2丁目5-1 イオン新潟青山店1
電話番号:025-231-8150
◆CoCoLo長岡店
住所:長岡市城内町1-611-11
電話番号:0258-39-5155
◆豊栄店
住所:新潟市北区石動1-17-1
電話番号:025-388-1333
URL:お店ページはこちら
農園のカフェ厨房「TONERIKO(とねりこ)」@そら野テラス
広い敷地内で体感するFARM to TABLE
野菜ソムリエがいるお店で過ごすタイムレスなひととき
野菜ソムリエによる旬の地元野菜を活かしたお料理を味わえるお店。お料理の他にも米粉を使ったオリジナルスイーツもあり、カフェとしてもとても居心地よく過ごすことができます。
自慢の大窓からトネリコの並木と広大な景色を楽しむ
お店の名前である「トネリコ」は街路樹や庭木として全国各地に植えられている樹木ですが、昔は田んぼの畦に植えて、稲を干す稲架木として使われていました。ここ新潟でも稲木(いなぎ)、稲架木(はさぎ)と呼ばれ米農家さんたちに使われてきた身近な存在です。米どころ新潟らしいネーミング「トネリコ」。なんだか可愛らしい響きですね。
店内に入り思わず笑顔になるのは大きな窓。お昼にはやわらかい日差しをたっぷり浴びて過ごせます。各テーブルもたっぷりとした間隔で配置され、ストレスなくゆっくりとその空間と料理を味わうことがきるのが嬉しいところ。料理が出されるまでの待ち時間も、大窓から眺める、まるで一枚の絵画のような田園風景をたのしむことができます。
お米のおいしさと地元野菜の美味しさをたっぷりと
トネリコランチ 1,000円(税込)
新潟県産豚のジューシーハンバーグはシャキシャキごぼうが癖になる。ごはんはおかわり自由。
農園カレー 850円(税込)
当園産 “寿々喜米”の米粉を使ったカレーはスパイスが心地よく効いている人気メニュー。
この他にも「米粉ピザ」や地元の旬のフルーツで作られるフレッシュジュースなども味わえます。
おでかけスポットとしても楽しめる
敷地内には収穫体験ができる「そら野ファーム」や身体がよろこぶお惣菜テイクアウト「そら野デリカ」があり、食事利用だけでなくおでかけスポットのひとつとしても楽しめます。
店舗情報
住所:新潟県 新潟市西蒲区下山1320-1
電話番号:0256-78-7515
URL:お店ページはこちら
※記事に記載されている店舗情報やプラン内容は変更されている場合があります。詳細については公式ホームページやお電話等でご確認ください。