※記事に記載されている店舗情報やプラン内容は変更されている場合があります。詳細については公式ホームページやお電話等でご確認ください。
こんにちは!
胎内市にある「乙宝寺」というお寺をご存知でしょうか?
縁結びや、パワースポットとしても有名なお寺で、県外からの観光客も来る場所なんです。
今回は、その場所をイケメン観光案内人にガイドして貰うことが出来ました。
そこに伝わるちょっと怖い都市伝説なんかも聞いてきましたよ!
怖いの苦手な方は、少し閲覧注意です!
目次
1300年以上の歴史を誇る「乙宝寺」とは
新潟県胎内市乙(きのと)地域にある観光名所「乙宝寺」。
736年に聖武天皇によって建てられ、1300年以上の歴史を誇る由緒正しきお寺です!
なんと言い伝えでは、お釈迦様の「左眼」が納められているとか!
また「今昔物語」に「乙寺」という名前で記載されているなど、歴史が深~いお寺なんです。
出典:oppouji.info
江戸時代から続く創業200年の老舗「乙まんじゅうや」
「乙宝寺」のすぐ側にある創業200年以上の江戸時代から続くまんじゅう屋「乙(きのと)まんじゅうや」。
なんでも「乙宝寺」の住職さんから、「乙まんじゅう」の作り方を教えて貰ったことからそのすぐ近くで商売をはじめたんだそう。
現在では、新潟県で一番歴史のある酒まんじゅうを売っているお店となりました!
看板商品である「乙まんじゅう」は、ふわふわの生地ともっちりとした食感が絶妙な味わい!
甘さも控えめなので、何個でも食べれちゃいますよ。
実際、めちゃめちゃおいしくて何個もいただいちゃいました。 笑
乙宝寺に観光に来られた方が買って帰るので、各地にファンも多いのだとか!
もう本当においしいので、新潟直送計画でも新潟の逸品として取り扱っています!
ぜひお試しください!
新潟直送計画はこちら
観光ガイドも務める「乙(きのと)まんじゅうや」11代目 久世 俊介さん
乙宝寺の歴史と共に歩んできた「乙まんじゅうや」の若き11代目当主、久世 俊彦さん。
カッコイイ!
男の僕から見てもイケメンです!!
久世 俊介さんは、なんと無料で「乙宝寺」の観光ガイドも務めているんです!
こんなイケメンに紹介されるとか幸せかよ!!!
イケメン見たらいいのか、寺を見たらいいのか迷っちゃいますね 笑
注)私は男が好きなわけではありません!
今回は、そんな久世さんに乙宝寺の魅力をガイドして貰います。
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カメラマン
小山よろしくお願いします!
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久世さん
こちらこそよろしくお願いします!
すぐ近くなんで、早速「乙宝寺」に行ってみましょう!!
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ライター
一木よろしくお願いします!
てか、もうお店からお寺が見えてますね!近いな~ 笑
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久世さん
そうなんですよ 笑
「乙まんじゅうや」は、乙宝寺の住職からまんじゅうの作り方を教わったということもあって、乙宝寺の身近な場所に建てたと言われてるんです! -
カメラマン
小山うわ~
「乙宝寺」って大きいお寺ですね!
桜の木もたくさんあって、お花見スポットとしても良さそう! -
久世さん
そうなんですよ!
春は、多くの方がいらっしゃってとても賑やかになるんですよ!!特に乙宝寺の「きのとざくら(乙桜)」は有名なんです。これを見に県外の観光客の方も多くいらっしゃいます!
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カメラマン
小山県外からですか!?
確かに、この桜が満開になったらかなり見ごたえありそう。 -
久世さん
縁結びのご利益があるパワースポットとしても人気があるんです。
だから、遠くから「きのとさくら」見るついでに「出会い」を求めて来られる方もいらっしゃるんですよ!
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ライター
一木ほぉ、なるほど!
よし!ちょっと自分も課金してきます!!
「乙宝寺」に伝わる都市伝説
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久世さん
ところで、乙宝寺に伝わる2つの都市伝説をご存知ですか?
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カメラマン
小山都市伝説ですか?
知りませんでした。どんなお話でしょうか? -
久世さん
1つは、「今昔物語集」に載っているお話です。
乙宝寺の寺の裏山に住む二匹の夫婦猿が写経の功徳により人間に生まれ変わったという伝説です。
何でも、その写経はまだ寺に保管されてるみたいなんですよ!
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ライター
一木「今昔物語集」に出てくるって昔ではすごく有名な物語だったんですね~。
もう1つの都市伝説はどんなのがあるんですか?
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久世さん
もう1つの伝説は、「血の池」と呼ばれる池が乙宝寺にあるんです。
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カメラマン
小山「血の池」…ですか
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ライター
一木それは聞いても大丈夫なやつでしょうか… 笑
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久世さん
ずっと近くに住んでて、何も起きてないから大丈夫ですよ 笑
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久世さん
「血の池」の由来は、病が流行っていた頃に、亡くなったたくさんの赤ちゃんを池に沈めてたそうなんです。
その後3日間にわたって池全体が真っ赤な血の色に染まったことから「血の池」と呼ばれているんです。
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ライター
一木それ、全然大丈夫じゃないですよ! 笑
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久世さん
でも、「血の池」っていっても通常は干からびていて、水なんてないんですよ。笑
つい3日前もガイドで来たんですが、その時も干からびてました!
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カメラマン
小山そうなんですか
驚かせないでくださいよ 笑 -
久世さん
まぁ、とりあえず池に向かいましょうか!
向かった瞬間。
びゅううううううううう
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ライター
一木え、なんか急に風向き変わりませんでした?笑
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久世さん
ほんとですね。笑
ちょうど「血の池」の方から風が来てますね。 -
ライター
一木久世さん、、、やっぱりダメなやつじゃないですか。笑
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久世さん
まぁ、行ってみましょう。笑
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久世さん
あれ?
血の池、水ありますね… -
カメラマン
小山え、3日前までなかったんではないんですか??
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久世さん
そうですね。
というより、そもそも「血の池」に水が張ってるってことが珍しいです。自分も見るのは、何年ぶりだろう。。。
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ライター
一木久世さん、、、完全にこれはあかんやつです。笑
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久世さん
まぁ、記念に撮っておいたらいいじゃないでしょうか。笑
ということで珍しいとされる「血の池」をきっちり撮影させて貰いました。
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ライター
一木ちょっと怖いんでそろそろ。。。
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久世さん
そうですね。それでは戻りましょうか。
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カメラマン
小山今日は本当にありがとうございました!
色々と謎は残りましたが、乙宝寺のことがよく分かる楽しいガイドでした!!笑 -
久世さん
いえいえ、楽しんで頂けたなら嬉しいです。笑
また、色々な顔を持つ「乙宝寺」へ是非いらして下さい!
最後に
「きのとざくら」や縁結びのパワースポットとしても知られる「乙宝寺」ですが、今昔物語集や、都市伝説などのエピソードも持つ奥の深いお寺でした。
「乙まんじゅうや」11代目 久世さんの観光ガイドは、事前予約が必要です!
その際は、乙まんじゅうやまでご連絡お願いします!
あなたもイケメン久世さんとのやり取りを楽しみながら乙宝寺の観光してみてはいかがでしょうか?
乙宝寺
住所:新潟県胎内市乙1112番地
電話番号:0256-46-2016
営業時間:8:30~18:00
URL:乙宝寺
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