【夏休みに出かけよう♪】3年に1度の一大イベント「水と土の芸術祭2018」開催中!新潟市がアートに包まれる!

2009年から3年に1度開催されている新潟市の芸術祭「水と土の芸術祭」が今年も7月14日から10月8日まで、新潟市全域にて計87日間にわたり開催されます。このイベントは、芸術を通して新潟独自の風土や文化を国内外に発信すると共に、次の世代へと伝え、新しい新潟の魅力を生み出していくというもので、今年で4回目の開催です。 今年はどんなアートや催しが行われるのでしょうか?その一部を少しだけお伝えしたいと思います。

KITAMAE

※記事に記載されている店舗情報やプラン内容は変更されている場合があります。詳細については公式ホームページやお電話等でご確認ください。

水と土の芸術祭ってなに?

3年に1度の芸術祭


出典:mizu-tsuchi

2009年から3年に1度新潟市で開催されている「水と土の芸術祭」とは、“私たちはどこから来て、どこへ行くのか ~新潟の水と土から、過去と現在(いま)を見つめ未来を考える~”を基本理念とし、国内外で活躍するアーティストと市民が、共に芸術を通して新しい新潟の魅力を生み出す一大イベントです。

今年で4回目を迎える2018年。

7月14日から10月8日まで開催されておりますので今回はそのほんの一部をご紹介したいと思います。

アーティストと市民がおりなす新潟の魅力

芸術祭では5つのプロジェクトにより成り立っています。

★市民プロジェクト…市民自らが企画・運営するイベント
★アートプロジェクト…アーティストによる作品の制作・展示
★こどもプロジェクト…こども達の創造性を育むイベント
★シンポジウム…芸術祭の取り組みと連動したトークイベント
★にいがたJIMAN…食、農、伝統芸能をPR

大人からお子さん、県内外、外国の方まで楽しめる内容となっていてます。

そして早くもSNSで話題沸騰中!!

新潟市全域で開催!

メイン会場は「大かま」

今年のメイン会場は万代島旧水揚場跡地(朱鷺メッセの向かい)。

かつて水産物の荷捌施設として使用された大きなかまぼこ型の屋根の建物です。

3月10にリニューアルし、多目的広場として港の交流拠点となりました。

メイン会場内には実際にアートの中へ入れる作品や。。。

カメラに収まりきれないダイナミックな作品や。。。

水揚されたエビの髭で造った鉄塔など繊細な作品も。。。

また、こちらの会場ではアートだけではなく、食などのブースも多数出店しております。

※会場内は有料。

他にはどんなアート作品があるの?

新潟市内にあります他の会場のアート作品をいくつか写真に収めてきましたので、少しだけご紹介しますね。

サテライト会場 ゆいぽーと 新潟市芸術創造村・国際青少年センター

サテライト会場「ゆいぽーと」は、日本海と松林の環境を活かして、文化芸術活動や青少年の体験活動、国際交流活動の場として、利用者や市民の交流拠点です。

新潟市独自の複合施設で、全国にはあまりない施設なんだとか!

こちらにも沢山のアート作品があります。

新潟市美術館

中庭の樹々を利用し、雨が降っている景色を表現した作品。

NSG美術館

2016年にオープンした美術館には、波をイメージした絵画の作品がありました。

砂丘館

見るだけじゃない芸術祭

芸術祭は新潟市全域で行われており、そして新潟市はとーっても広いので回るのはちょっと大変かもしれません。

でも大丈夫!

バスでの昼食付きツアーや、ガイドさんが案内してくれる“まちあるき”も行っているので是非とも利用してみてください。

作品巡りに便利な公式ガイドブックも新潟県内及び都内書店にて販売中(1,000円)

スタンプラリーシートも付いていて、なんと集めた数によって景品がもらえます!

その他にも映画上映や体験型のイベントもたくさんありますので、特にお子様がいるご家庭の皆さま!この夏の自由研究には困りませんよ!

さいごに

今回、アート作品の写真をいくつかご紹介しましたが、写真で見るのと行って見るのとでは全然違います。

実際に目で見て、触れて、アートと新潟の自然を体感してみてください!

アートに触れながらきっと新潟の魅力を再発見できることでしょう。

そして、もっともっと新潟が好きになるはずです!

水と土の芸術祭2018

会場:市内全域(詳しくはHPにて)
   メイン会場:万代島多目的広場(大かま・屋外広場)
   サテライト会場:ゆいぽーと 新潟市芸術創造村・国際青少年センター
会期:2018年7月14日(土)~10月8日(月・祝)計87日間
URL:ホームページ

※記事に記載されている店舗情報やプラン内容は変更されている場合があります。詳細については公式ホームページやお電話等でご確認ください。

この記事のライター

okutani

新潟市南区出身。 365日ダイエットと言いながら、白米もラーメンも日本酒もやめない生粋の新潟っ子。お酒のイベントによく出没します。

KITAMAE
新潟名物

この記事が気に入ったらフォローしよう

新潟永住計画の最新記事をフォローできます。

この記事に付けられたタグ

編集部からのオススメ記事