66ヶ所の提携駐車場!『くるまでふるまち』30分無料駐車券がすごい!どれだけお得か子連れ主婦が試してきた

【駐車料金が割安無料?】転勤族、新潟歴4年目のママライター“のざわ”がある日1枚の黄色いカード『くるまでふるまち30分無料駐車券』を発見し、子連れで出かけてみた古町ストリート散策記。「車で行けるの?」その一歩が踏み出せない県民の固定観念を揺さぶり壊す駐車場MAP付きの専用まちアプリ。徒歩圏内の万代シティエリアにもそこそこ飽きていた“のざわ”が、362年の歴史と66もの提携駐車場を兼ね備えた古町へ行ってきました。

※記事に記載されている店舗情報やプラン内容は変更されている場合があります。詳細については公式ホームページやお電話等でご確認ください。

※この記事は【新潟古町まちづくり株式会社】の提供でお送りいたします

目次

古町って車で行けるの?今も根強い駐車場どこなの問題

こんにちは。主婦ライターのざわです。

夫の転勤で新潟市中央区にやってきたのが4年前。中央区って思っていたよりずっと都会でびっくりしています。銀行、病院、飲食店、商業施設、学校…。

なんでもあることにはありますが「なにか面白い発見ないかなぁ」と胸の中でちょっとつぶやいてみてはふわ~っと消える。早い話がマンネリ感。そんなある日のことでした。

偶然見つけた1枚の黄色いカード。その正体は…

今日もナーイスなお天気!洗濯まわせまわせの計3回も一段落した絶好調なお昼前。

今日はどこに繰り出そうかとウキウキしつつ、マシュマロボディとアヒル口が魅力な次女(生後7ヶ月)を抱えようと目線を下にやってみると…。

おや。ドアの下になにか挟まっているのを発見。

これは…?

夫の落し物?

あっ!次女ちゃん!

次女:あぶぅ~(ちょっと見せてごらん)

次女:ペロっ(どれ、味見だ)
のざわ:あっ!なめちゃったよ

次女:あーむーむー、む。(これは駐車場のサービス券だよ)
のざわ:え!今のでわかったの!あ、書いてあるからか。…って、ええ!文字読めるの?

次女が解読した謎の黄色いカードを見てみると「無料駐車券30分無料」
「無料」が2回書かれています。きっとすごい無料なんです。

のざわ:30分無料券だって!よーし行こうかお出かけ。いざラブラ万代へ!
次女:あーむー?(待ちな。これは「古町」の駐車券だ

のざわ:えっ…あっ確かに「くるまでふるまち」と書いてある!

車でスイスイ万代シティ。便利だけれど飽きの気配

私はもともと県外者で新潟の土地勘がなく運転にも自信なし。普段は家からのんびり歩いて15分、徒歩圏内で比較的なんでもそろう万代シティにばかり行っています。

万代イメージ:

買い物メインの場合は車でGO。ふらっと行っても駐車場はすぐ見つかる上、買い物にもアテがあれば駐車券サービス発動で割安ないし無料に。まあね。便利です。

一方の「古町」。行くとしたらどこ停めよう…

「古町かあ…。」
なんとなく遠~いイメージだったりします。同じ中央区とは言え。

古町は私にとってまだまだ未開の地。「なんか歴史とドカベン像があるらしい」という程度には未開の地です。

(のざわの)古町イメージ:

散歩がてら足を運ぶことはあったものの、なんせ「駐車場どこにあるのー?」から始まり、道中も「あれ駐車場から大分離れちゃった?」となれば頭をちらつく4文字↓

駐 車 料 金

「そんなもんにビクビクしているようじゃ風情ある町歩きを楽しむ資格なんぞない!」
古町界隈の方々には喝を入れられそうなものです。

でもね。(勝手にですけど)庶民代表かつ主婦代表としての気概を胸に秘め入る私としては、【駐車料金はコンビニATMの手数料に匹敵するほど無駄な出費だ!】と、声も鼻息も荒らげたくなるのです。

だって私方向音痴なんだもの。迷子で駐車料金高くなったらよけい落ち込む…(涙)

そんな古町の駐車券が今この手に…ある。あるのね…30分無料…30分は迷子になっても…いいのね…。

え~いぶらっと行ってみよう!車で古町デビュー

(謎の黄色いカードを手にして40秒経過…)

「ペチ!」
いたた。抱っこ紐の中の次女のちっこいビンタで我に返りました。

話を戻します。とりあえずこのカードは何か言いたげです。
「古町には駐車場と提携しているお店があるよ」って顔をしているのです。

ん?次女も何か言いたげです。

次女:日々に刺激を

…わかった!棚からぼたもち!せっかく無料券あるんだから、ちょっと行ってみる!
#脱マンネリ #棚からふるまち

提携駐車場66ヶ所!『くるまでふるまち30分無料駐車券』はすごかった!

まちアプリを発見。快適便利に古町ドライビング!

「で、この駐車券はどこで使えるの?」

これが実に肝心なところ。なんの情報もなしに走りだすのは危険だわ。ということで一旦ギアをパーキング。

そうよ時代はスマホでGoogle。【新潟 古町 駐車場】とか?こんなページが出てきました。

ん?

おっ。スマホアプリ。知らなかった!

街?のアプリって何だか珍しい気もするけど、どれどれ(万代シティにはこういうアプリって無いよね)。

アプリは無料!iPhone版とAndroid版をご用意しています。
スマートフォンアプリ『新潟シティ』 | 新潟ふるまち Official Guide Web  新潟中心商店街(古町・本町・柾谷小路)

無料!やった!ささっとダウンロードしつつ~オープン!

ルート案内付き!お、さらに駐車場MAPを発見!

しかも提携店の一覧も載ってます。そう。この情報が欲しいわけです。

のざわ:あっここ提携店だったんだ!ちょっと前に駐車料全部自腹で支払ったし。悔しい~

正直もっと早く知りたかったです。転入手続きの時点で役所からのアナウンスがあってもいい!なんて思いつつ、でも駐車場がこんなにあることがわかったのでひと安心。特に今日は平日だし空いてそう。(ギチギチの駐車場とか怖くて停められない!)

「次女ちゃん、行くよ~~~!」(と言っても乗車時間10分程度)

見慣れた(見飽きた)万代シティを華麗にスルーしてやりますよね

こんにちは萬代橋。

とりあえずゾーン(古町)突入。提携駐車場にはステッカーの目印あり

「えーーと、どれが提携駐車場?…あったあった。あれね!」

あのステッカーが目印のようです。あんな感じでわかりやすく表示されているなら迷わず駐車場を見つけられそうです。

なるほど。そもそもこのステッカーの存在と意味すら知らなかったから、これまではとりあえず空いてる駐車場を探してウロウロしたり(それで迷子になったり)、駐車場の設定金額にばかり目がいってしまったのかもしれませんね。

実はお目当てあり。「JAMES」で夫のプレゼント探し

買い物をしてさっそく駐車場サービス券をゲットしてみる

そうそう、今回古町に来たのは偶然と勢いでしたが、そのついでに大事な大事な“ある用事”を思い出しました。夫のバースデープレゼントの調達です。以前、家族でたまたま通りかかった時に目にした東堀の素敵なお店、そう「JAMES(ジェームズ)」にゆっくり来てみたかったのです。

調べてみたらくるまでふるまち提携店じゃないですか!
ということで目的地周辺の駐車場に突撃したいと思います。

萬代橋から柾谷小路を直進、右手に第四銀行の大きな交差点を左折。
「新潟は市内でも道路が広くて運転しやすいなあ~」

広くて停めやすそうな駐車場を発見!

よしよし、ちゃんと『くるまでふるまち』の赤くるまちゃんステッカーがあります。

こちらはMAPの番号で[22番]です。スペース広めで私のようなファミリー向け3列シートのワンボックスカーには特におすすめ◎

無事に停められたところでお目当ての「JAMES」へ。

「お、発見」

JAMESと言えば新潟市内に2店舗、長岡に1店舗、そして鎌倉に1店舗ある知る人ぞ知るショップ。リラックスとアーバンが共存する大人のための空間には厳選されたアイテムが優雅に並びます。「JAMES」の階下にはレストラン「LIFE」が併設。グルメとファッションという異業種にもかかわらず自然な一体感があるガレージ風の三階建てビルディングは、通りを歩いていてもその垢抜けた佇まいに思わず足を停めてしまうほど。

つまりオシャレな人はJAMESに通ってて、JAMESに来ればオシャレな人になれるってこと。OK?

ここの前でスマホ触りながら立ってるだけでオシャレな人に見えそう。

さっそく店内へ入ってみましょう。

「こんにちは~オシャレになりたいんですけども。」

「わーステキな秋物がたくさん。パパのプレゼント買いに来たのに、衝動買いしちゃうかも…どうしよう次女ちゃん!」

とりあえず真面目に夫のプレゼントも探すことにしました。
「あれ。デニムのサイズ知らないや。」

店員さん:なにかお探しのようですね。
のざわ:どうして分かったんですか。
店員さん:もしや、ご主人へのバースデープレゼントでは…。
のざわ:どうして分かったんですか。オススメを知りたいです!
店員さん:それならコチラがオススメです。秋らしくてすぐに羽織れますよ。

(…かわいいな。質感も最高。私も借りて着ちゃお。)

のざわ:これください。
店員さん:早くないですか!
のざわ:だってオススメしてくれたじゃないですか
店員さん:ありがとうございます。ではお包みしますね。
のざわ:お願いします。あ、簡易包装で結構です。←

店員さん:お待たせいたしました。きっとお似合いになりますよ。
のざわ:夫を知っているのですか!
店員さん:いや、知らないです。でも多分お似合いです。
のざわ:(オシャレさんには何でもお見通しなんだ…)

のざわ:あ、そう言えば車で来たんですけど、JAMESさんでは駐車場の提携ってされてます…よね…?
店員さん:してますよ!今日のお買い上げ金額は14,000円でしたので1枚お渡ししますね。

のざわ:確かにこの手に受け取らせていただきました。大切にします。
店員さん:お買い上げ一万円以上でお渡ししてますので、また気軽にお声がけくださいね。

お客さんとの距離感もオシャレな「JAMES」の店員さん。
ちょこちょこ通ってしまおうと思います。

JAMES FURUMACHI

住所:〒951-8065 新潟市中央区東堀通5-438
電話番号:025-229-3756
定休日:毎週水曜日
公式HP:http://www.james-web.com/
公式facebook:facebook.com/JAMES

子連れですごくオシャレなランチをしてみる

JAMESのすぐ下のレストラン「LIFE」でランチ

さてさて、腹が減っては…というところで、さきほどの「JAMES」の階下にある雰囲気よさげな「LIFE」にて腹ごしらえをするとします。素敵空間でお買い物をした後に、その余韻をたのしみながらランチをいただけるなんて、至福の時間です。次女も寝てるし。こちらの「LIFE」も公式アプリにバッチリ載っています。

のざわ:あの~、ベビーカーで入っても大丈夫ですか?
オーナー佐藤さん(以下、佐藤さん):はい、問題無いですよ!いらっしゃいませ
のざわ:(ホッ)ありがとうございます~

エントランスからの風を感じられる気持ちの良い席に案内してもらいました。

実にオシャレな空間で、夜も若者たちにすごく人気がありそうなお店です。
とは言え、平日のランチなら子連れでも気負わず入れそうなのでホッ。

特にお店の奥にあったこの席。子連れママランチ会とかできそう。
キッズフレンドリーなお店はママのハートを掴んで離しません。

「なーやーむー」

「お、LIFE定番って書いてあるからこれにしよ」

さて。どれも美味しそう&オシャレで迷いますが、今回は2つのソースがかかったオムライスにしてみました。

シェフ:お待たせいたしました。
のざわ:こ、これは…!

シェフ:オムライスです。

のざわ:オムライスですね。

とりあえず撮っとこオムライス。

「おむら~いふ。」

未開の地に車で来ると軽く達成感がありますね!
新鮮な野菜がたっぷりな前菜とメイン、食後にドリンクとプチデザートまでついて1,100円。超満足です!

オシャレなだけじゃないところにお腹も心も大満足です。オシャレだけじゃ腹はふくれませんからね。

と言いつつぺろっと食べてしまったので調子に乗ってもう一品。
「パニーノ」も頂きます。

「おいひ~。」

「LIFE」の駐車場サービス券は2,000円から

(うぷ)食べすぎた…。しかし幸福感。
さて。例のモノはいただけるのでしょうか。

のざわ:ごちそうさまでした。とっても美味しかったです。
佐藤さん:ありがとうございます。お会計こちらです。



のざわ:ところで駐車場のサービス券があるって聞いたんですけど、いただけますか?
(ふふふ、JAMESに続いて順調すぎやしませんかね)

佐藤さん:こちらです。どうぞ。
のざわ:ははーありがとうございます。

やりました。LIFEでは2,000円以上で30分無料券を頂けるみたいです。
一人で(私みたいに)がっつり食べても良し、二人以上なら楽々ですね。
ママ友と古町ランチするなら乗り合いで行くと楽勝です◎

気さくで親切なオーナー佐藤さん、美味しくて楽しいひとときをありがとうございました。
今度はママ会やファミリーで来ますね!

LIFE

住所:新潟市中央区東堀通5-438-1F
電話番号:025-228-3756
営業時間:Lunch 11:30-15:00 (14:30L.O.) Dinner 18:00-23:00 (22:30L.O.)
定休日:毎週水曜日
URL:http://www.life-niigata.com/index.php

鮮魚店で“人情”に触れてみる

万代にはない魅力、それは市場の触れ合い

さて。ベビーカーを押しながらブラブラしているうちに、主婦なので今夜のごはんの買い物も意識する時間になりました。万代であれば地下イオン…原信…黄金必勝ルート。でも今日はせっかくなので商店街のお店やさんで良い物を見つけてみたいなぁ、なんて古町モールを歩いていると…。

「本町食品センター?」
中を覗くとなんだか「市場」っぽい。入ってみます。

わわっ。

(いきなり大きな声で活魚をすすめられたら勢いで買ってしまいそう…)

(うわあ~ピカピカのお魚!スーパーじゃこんな風景見られないよね)

魚屋さん:いらっしゃいませ!
のざわ:あっ、こんにちは!

魚屋さん:何か気になるのあったら声かけてね~ 
のざわ:ありがとうございます!ここ来るの初めてで見入ってしまいました…

魚屋さん:古町って人が少なくなったのよー
のざわ:もっと多かったんですか?
魚屋さん:とりあえず私が子どもの頃は人が多くてさ、この通りで迷子になったもんね。今じゃ考えらんないよね。

のざわ:そうなんですか。いつから減り始めたんですか?
魚屋さん:えー、私が20歳くらいから?あ、年バレちゃうけどさ。
のざわ:美人はいくつになっても美人ですよ。(真顔)
魚屋さん:刺盛りオマケしとく?あ、それじゃ儲かんないか、あはは!
のざわ:(ほめ損…)

古町通5番。老舗で両親への贈り物を買ってみる

モールを歩いていると、趣あるお店が。店頭に近づくと、どうやら鮮魚加工品のお店のようです。

(このサイズのデカイ熊さん、万代シティのどっかでも見かけたような…)

(かわいい)

店内には新潟らしさが詰まった豊富な品ぞろえとこだわりの品々が並びます。こういった専門店でじっくりお買い物ができるのも古町の魅力のひとつですね。

ここはひとつ、日頃孫達をかわいがってくれる実家の両親に美味しいものでも贈ってあげよう!ということでギフト選びに没頭

ふむふむ~

店員さん:いらっしゃいませ!
のざわ:こんにちは。贈り物を探してるんですが…
店員さん:それでしたら「匠シリーズ」がおすすめです。リニューアルした新定番なんですよ。

のざわ:これのことですね。
店員さん:はい、それのことです。

のざわ:じゃあこれにします。

店員さん:早いですね!
のざわ:はい、押しに弱いんです。
店員さん:そうですか…ではお包みしますね!

のざわ:ところで、こちらのお店『くるまでふるまち』の提携のお店…とのことで…。
店員さん:はい、お会計2,000円以上でお渡ししています。
のざわ:と、いうコトは…

店員さん:はい、どうぞ。こちらのサービス券をご利用ください。
のざわ:ありがとうございます!

ゲットです。

そろそろこのへんで精算してみる

そんなこんなで、初めての『くるまでふるまち』ぶらぶらデーは終了です。
気になる駐車券を集めてみよー。数えてみよー。駐車場に戻ってみよーー!

今日は11時に「JAMES」「LIFE」付近の駐車場に停めてから古町モールや人情横丁など、時間を忘れてじっくり古町を散策しました。そして現在夕方15時半のすこし前。合計3時間ちょっと車を停めていたわけですが…。

①JAMES ②LIFE ③小川屋 でお買い物をして合計1時間30分のサービス券をゲットしました!
なので自腹の駐車料金は1時間半くらい、つまり450円のみ。はみ出ても500円以内で収まるうれしさ。

「やっほほ~い」

浮かれていたので距離感を完全に見誤りました。

後ろに誰もいなくてよかった。

駐車場によって時間あたりの料金設定は違うので、ひとまとめに言い切れないところはありますが、ざっくり平日昼間は20分100円だとして、1時間30分を20分で割ると450円分の駐車料金が無料になったということになります。これは大きい!この得した450円があれば、スタバでトールサイズのダークモカチップフラペチーノを自腹40円で飲めますね。飲めますね!

今までなにも知らずパーキングに停めて3時間半もウロウロしていたら完全に千円札が飛んでいたわけです。(実際飛ばしてきました)

駐車無料券がもらえる!毎年盛況「古町どんどん祭り」

さて…と。無事に自宅へ到着。次女ちゃん降りますよ~。

うんうん、ご機嫌で遊んでいるね。

あれ?オーボールの中に何か入ってる。

「古町どんどん?」

「駐車場無料券サービス券!」

なんてこと!すっかり駐車場という言葉にアンテナが張りまくりの私は、まずそこに目がとまってしまいました。気になっては落ち着かない。古町どんどんなんぞやと公式サイトをGoogle。

『古町どんどん』という新潟の古町通商店街で年に2回開催されているイベントがございます。多くの市民の皆様に支えられて、今年で37周年を迎えます。2017秋の古町どんどんは10月7日(土)、8日(日)に開催されます。
引用:新潟中心商店街協同組合公式サイト「新潟ふるまち」

★古町どんどん1時間無料駐車券プレゼント
開催2日間で、先着1000名に1時間無料駐車券をプレゼント予定です。
ご利用できる提携駐車場は64ヶ所あります。ぜひご利用ください。

配布時間:午前11時~
配布場所:古町6番町「古町どんどん本部」

▼2017年春の「古町どんどん」の様子
古町どんどん2017 春 | イベント情報 | 古町どんどん | 過去のイベント | 新潟ふるまち Official Guide Web  新潟中心商店街(古町・本町・柾谷小路)

▼その他参考:
2017 秋の古町どんどん/にいがた観光ナビ

これは行かなきゃ!市民参加型の催しものもあるみたいだし子ども連れでも楽しめそうなのがグッドです。家族みんなでお出かけとなるとやっぱり車で移動になるのでこれは嬉しいですね。

先着1000名に食い込めるように前日は早く寝なきゃ!

ちょっと番外編。ママに嬉しい年中無休の『子育て応援ひろば』

ここでママの古町巡りを後押ししてくれるスポット情報をもう一つ!

実は古町には『子育て応援ひろば』という託児施設があります。利用できるのは乳幼児から小学校低学年のお子さんまでで、年中無休の朝9時から夜7時まで利用可能。短時間保育室では“当日預かり”も実施しています。

私、のざわも実際に子ども達を連れて行ってみました。

今年春に移転したばかりということもあってか施設内はとっても綺麗。プレイスペースも対象月齢ごとに区切られており、どこにいても全フロアが見渡せるくらい広く開放的なので私のような二人連れでも安心して子どもと過ごせました。

万が一、汚れてしまった時のための赤ちゃんの沐浴スペースや、授乳室、調乳室などもあり、次女のような低月齢の子でも非常に快適に過ごせるのが印象的で☆3つ~。さらにローテーブルとエアコンまで完備された「飲食ルーム」もありました。ランチやオヤツ休憩のたびにチェックアウトして外室しなくてOK!これはすごく嬉しかったです。☆はもう5つくらい!

(一時預かり用の)短時間保育室を窓からちょろっと覗いてみたところ、15~20畳ほどある広々とした室内でお子さんたちが保育士さんとのびのびと過ごしていました。「ちょっとした育児の息抜きや美容院、ご主人とのデートなど、気兼ねなくご利用くださいね」という女神様のようなお声がけをいただきました。ママも(たまには)休んでいいんです!

子育て応援ひろば 新潟市中央区

まとめと古町プレイバック

『くるまでふるまち』をスルーしていたことが悔やまれる…

夫の駐車券と次女の一声に導かれ、今日は思いたって足を運んだ古町ですが、駐車場の提携をはじめ“知らないこと”が多すぎました。なんと言っても『くるまでふるまち』が最大の収穫。何とも便利な公式アプリもあるなんて。ルート案内めちゃ快適。

新潟市民ならこのアプリを入れておけばお得な情報をいつでも手に入れられるってわけですね。(なんで3年間も知らなかったんだろう…というか、いつからあったんだろうアレ。役所でさぁ…アナウンス…ぶつぶつ)

NEXT21で古町一望

「またひとつ新潟を知ってしまった。あと何年いられるだろう…いい所だな。ん?」

「隕石でも墜ちたんだろうか」
※旧大和跡地の再開発です(編集部)

「新潟も秋が来たのか…結構肌寒くなってきたな(サスサス…)」

「あ、なんだ冷房ガンガン」

なんだか、数時間で「古町」が好きになった

おなじ新潟市中央区、二大賑わいスポット万代と古町では全くちがう魅力があり、行ってみたら意外とハードルが低いのがホントに好印象。字面のような古い町とはただの思い込みで、洗練されたお洒落なお店やレストランあり。ノスタルジックな純喫茶あり。活気と人情に触れ合える市場あり…“歴史がある=古臭い”ではないことがよく分かりました。

ピーナッツの専門店イン人情横丁

これぞ専門店サイズ。



そしてあの空間をのんびり歩き、行き当たりばったりで覗いてもウエルカム!という町全体の寛大さに魅了されました。ブラタモリでも紹介されているものね…。すごいよね…。

店主のおっかさんに見慣れぬ野菜の名前を聞いてみる。しかし今となっては思い出せないそんな奥が深い古町。

意外に知られていないデカ仏像。探してみてね

やっぱり会いたかったドカベン君!

3年は通い詰めた万代シティでは見つけられなかった“愛着”が湧いてくる不思議な町、それが古町。なんだか、ほんの数時間しか町歩きをしていないのに、気兼ねなくまたいつでもふらっと来たくなるような…

人が減っているというこの町を“ライターのはしくれとして何かできないかな”などと感じさせるような、そんな町。

はい。私いつのまにか好きになっていました。

ぜひ、子ども達をあずけて、“夜の古町”の顔も見に来てみたいな。(いつになるやら)
とりあえず、あの駐車サービス券を落としていってくれてありがとう、夫くん。
JAMESで買ったプレゼントのシャツ、私にも貸してね♪


【提供】
新潟古町まちづくり株式会社

【企画・構成】【カメラ】
入澤(新潟永住計画 編集部)

【ライター】
のざわ

※記事に記載されている店舗情報やプラン内容は変更されている場合があります。詳細については公式ホームページやお電話等でご確認ください。

この記事のライター

のざわ

夫の転勤で4年前から新潟市中央区に住む2児の母。フリーライターとして新潟のこころ惹かれるスポットを探しては夜な夜な赤ワイン片手に記事を書いています。焼酎が苦手でスチャダラパーが好き。“ほどよい距離感”を心がける34歳ですどうも。

KITAMAE
新潟名物

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