※記事に記載されている店舗情報やプラン内容は変更されている場合があります。詳細については公式ホームページやお電話等でご確認ください。
目次
魚沼の里ってどんなところ？
六日町ICから車で約15分。
新潟県南魚沼市長森地域。
霊峰八海山の麓、美しい田園風景が広がる里山には酒蔵「八海醸造株式会社」が運営する「魚沼の里」があります。
魚沼の里には「八海山雪室」をはじめ、食や文化を堪能できるスポットが点在しており、全国・海外から人が集まる人気観光スポットとなっています。
八海山社員食堂「みんなの社員食堂」でランチしてきた!
同じ釜のメシを食う！
今回やって来たのは魚沼の里の中にあります「みんなの社員食堂」。
この食堂は、お酒を作る蔵人だけでなく、営業や事務など八海醸造で働く全ての社員が利用している社員食堂です。
というのは、「同じ釜の飯を食べる」ということに重きをおき、仕事の枠を超えて“みんなで力を合わせていいお酒をつくろう”という想いがあるから！
うん。確かに同じ会社にいても、所属が違うだけで顔を合わせる機会がないってことよくありますよね。。。
で、この食堂。利用できるのは八海山の社員だけではありません！
「みんなの社員食堂」はランチタイムに限り、一般の私たちも利用することができるんですよ！
あの美味しいお酒をつくっている人たちが、普段どんなランチを食べているのかとっても気になりますよね！（八海山大好き♥）
では、さっそく行ってみましょう～♪
利用方法は？
ランチの利用方法はというと。。。
まずは入り口で食券を買います。
ランチメニューは日替わり定食と八海山定食（魚or肉）。
せっかくなので八海山定食の魚と肉を一つずつ頼んでみますね。
魚か肉のチョイスは食券を出す時に店員さんに伝えます。
お料理はカウンターで受け取り、
ご飯とお味噌汁は自分でよそいます。
ご飯はもちろん魚沼産コシヒカリ！しかもおかわり自由！！
店内は天井が高くて開放感たっぷりで、
木の温もりが仕事で疲れた身体を癒してくれる…そんな空間。
平日のせいか、一般のお客様より社員の皆さまが多い感じでしたが入店しやすい雰囲気ですのでご安心ください。
カレイのあまさけ煮
八海山定食の魚料理はカレイのあまさけ煮。
砂糖やみりんを使わずに八海山のあまさけと醤油のみで煮つけてあるそうです。
ジャーン、これがそのあまさけ。
もうご存知の方も多いと思いますが、八海山のあまさけもお酒同様全国的に大人気商品！
あまさけ自体、麹だけで作られていますのでとっても健康的！
カレイの身もこんなにふっくらしてしますよ～♪
うん。優しい味！
メインのお魚の他、日替わりの小鉢が2種類とお漬物が付きます。
豚の塩麹漬け焼き
肉料理の方は八海山の塩麹に漬け込んだ豚のロース。
塩麹に漬け込むと柔らかさも旨みもぐっと増すんですよね。
分かってはいるけど、普段家庭では面倒でなかなかできないからこうしてランチで食べられるのって嬉しい♪
添えてあるわさびをのせて。。。
ご飯と一緒にパクリ。
ん～幸せ♥
どちらのメニューも栄養のバランスが整った内容で美味しかったです。きっと働く社員さんの健康を考えているんでしょうね。
あぁ、ウチの会社にもこんな社員食堂がほ・し・い！
さいごに
美味しいランチを頂いて後、少し外を眺めてみます。
こちらがみんなの食堂から見て右手側の様子。
訪れた時はまだ雪が残っていましたが、これからGWにかけては菜の花が咲き、夏になるとこの辺りは5000本の向日葵畑になります。
春夏秋冬お楽しみ頂けますよ！
他にも魚沼の里にはご紹介したい場所がたくさんあります！
例えば、「食べログそば百名店2017」に選ばれた「そば屋長森」のお蕎麦も超オススメだし。。。
「菓子処さとや」で売っている八海山トリュフとか。。。
バームクーヘンとか。。。
「第二浩和蔵」や「雪室」もご紹介したかったなぁ。。。
まぁ、それもまた次ぎの楽しみとしてとっておきましょう♪
魚沼の里
住所：新潟県南魚沼市長森
営業時間：10:00～17:00
定休日：なし（元日のみ）
HP：http://www.uonuma-no-sato.jp
※記事に記載されている店舗情報やプラン内容は変更されている場合があります。詳細については公式ホームページやお電話等でご確認ください。
この記事のライター
okutani
新潟市南区出身。 365日ダイエットと言いながら、白米もラーメンも日本酒もやめない生粋の新潟っ子。お酒のイベントによく出没します。
