※記事に記載されている店舗情報やプラン内容は変更されている場合があります。詳細については公式ホームページやお電話等でご確認ください。
目次
鉄道のまち新津(にいつ)
「にいつ駄菓子の駅 昭和なつかし屋」があるのは新潟市秋葉区新津(にいつ)。
新津は昔から“鉄道のまち”と呼ばれており、全国の鉄道ファンの間でも有名なまちです。
どうして新津が“鉄道のまち”と呼ばれるようになったのか、ざっくり簡単に説明すると、
新津は会津街道・羽越街道が分岐する場所として、江戸時代から交通の要衝でした。
明治30年。
北陸鉄道会社の沼垂~一ノ木戸間が開通し、新津駅も営業を開始。
江戸時代同様、新津は岩越線(現・磐越西線)および村上線(現・羽越本線)の分岐点として「西の米原、東の新津」と言われ、以降“鉄道のまち”と呼ばれるようになったのです。
もっと詳しく知りたいという人は新津にある鉄道資料館に行ってみよう♪
新津鉄道資料館
住所:新潟市秋葉区新津東町2丁目5番6号 (新津地域学園内)
電話番号:0250-24-5700
営業時間:9:30〜17:00(入館は16:30まで)
定休日:火曜日(祝日の場合は開館、翌日休館) 年末年始(12月28日〜1月3日)
※このほかに資料整理のため臨時休館することがあります。
URL:ホームページ
そんな新津の商店街には鉄道に関するモノがたくさんあり、鉄道文化の魅力を発信し続けています。
八百屋さんにもこんなモノが。。。
これはちょっと不思議だ(笑)
昭和時代にタイムスリップ
細い路地の奥にあったのは…
新津が鉄道のまちと分かったところで、目的地の「にいつ駄菓子の駅 昭和なつかし屋」へ行ってみましょう(今回は家族と一緒に来てみました)
看板はあるけれど、店舗はどこだ?
あ、どうやらこの細い路地の奥にあるようです。
店内には「なつかしい」がいっぱい!
さっそくお目見えする「なつかしい」展示物。
昭和50年代生まれの私でも知らないモノもたくさん。
中学生の我が子はキョトンとしています。
テンション上がりまくっていたのは昭和40年代生まれの主人。
さてさて。気になる店内はというと。。。
「うわー!なつかしい!」
なつかし屋だからなつかしいモノがあると分かっていても、叫ばずにはいられません。
タバコも昔は安かったですよね。
当時は冗談半分で「500円になったら禁煙する!」とか言ってましたね。もう、ほぼ500円の時代。。。
飲食もできる!
展示物のスペースで、購入した駄菓子を食べることもできるようです。
さらに店の奥へと進むと、なんと店内にはもんじゃ焼きや焼きそばを食べることができるペースもありました。
昭和の飲食店そのままの雰囲気ですね。
さらに一番奥には小学校のセットまでありましたよ!
この場所でも購入した駄菓子を食べることができます。
小さい椅子と机の上で、揚げパン食べちゃいました!
きなこ味♪
駄菓子買ってみた!
並ぶ駄菓子は300種類以上
展示物や雑貨にまず圧倒されてしまいましたが、お店に並ぶ駄菓子の種類はなんと300種類以上あるとのこと。
子供の頃に食べたことがあるなつかしい駄菓子から、今の駄菓子まで。。。ところ狭しに並べられています。
こういった陳列も、昭和の駄菓子屋さんっぽいですよね。
予算500円で駄菓子を買ってみよう!
店内をぐるっと回ったところで、駄菓子を購入したいと思います。
が。ただ買うだけでは面白くないので、親は“子供の頃によく食べた駄菓子”を、子供は“今、自分が食べたい駄菓子”をチョイスすることにしました。
予算は500円に設定(昔は100円もあれば充分でしたよね)
計算しながら選ぶのもいいお勉強♪
昭和と現代っ子が選んだ駄菓子はコレ!
はい。
それでは各々が購入した駄菓子をご紹介しましょう。
【昭和40年代生まれ主人のチョイス】
なんと予算500円を大きく下回る金額でゴール。
やはり年代が上だからかな?(笑)
当時の小学生は、うまい棒の袋を膝のところでポンッと打ち付けて開けるのが当たり前だったとか!
今はパッケージが強化されていますので、同じように開けると中身がボロボロになってしまうのでやめてくださいね。
モロッコヨーグルは、けっしてヨーグルトではない。
でもハマった方も多いのでは?
【昭和50年代生まれ私のチョイス】
もっと買いたかったけれど、なんとか予算以内に収めて選びました。
お友達とこの駄菓子で占いしたなぁ。。。
のらくろガム♪
このソーダは水に溶かして飲むこともありましたが、袋に細いストローを突っ込んで中身を吸います(でしたよね?)
【現代っ子の息子のチョイス】
明らかに、何かが違う!!!
と、突っ込まずにはいられない。。。
ちなみに、こちらのお店の人気NO.1駄菓子はコレでした!!
むん。納得!!
いくつ共感できましたか?
今回、私たちが選んだ駄菓子を見て「あー!コレ、自分も食べたな」というモノもあれば、「自分は違うのにハマっていた」というモノもあるかと思います。
皆さまも是非、子供の頃のなつかしい味を探しに、足を運んでみてくださいね!
分かっていても、つい「なつかしー!」と口走ってしまいますから(笑)
※お車でお越しの際は、新津本町三丁目駐車場(有料)をご利用ください!
にいつ駄菓子の駅 なつかし屋
住所:新潟県新潟市秋葉区新津本町3丁目7−38
電話番号:0250-27-3151
営業時間:10:00~19:00
定休日:定休日は7の日(土日、祭日に7のつく日は開店です。)GWは営業。
URL:ホームページ
※記事に記載されている店舗情報やプラン内容は変更されている場合があります。詳細については公式ホームページやお電話等でご確認ください。