沼垂(ぬったり)がアツい!『発酵・大醸し祭り 2017・秋』で峰村醸造の味噌盛り体験

発酵・醸造の町、新潟市沼垂(ぬったり)で9月16・17日に開催されたイベント『発酵・大醸し祭り 2017・秋』に行ってきました。お目当ては峰村醸造さんの“味噌盛り”。ワンコイン(500円)で味噌を“盛り放題”の大人気コンテンツです。制限時間は30秒、自己ベストの3キロ超えを狙った結果・・・ちいさな奇跡が起きました。

大人気イベント沼垂の『発酵・大醸し祭り 2017・秋』に行く

こんにちは、主婦ライター“のざわ”です。
朝食は和食派、お味噌汁は毎日飲んでいます。お味噌にはけっこうこだわりがあって、わが家ではお味噌汁の具材によって、白味噌(甘口)と赤味噌(すっきり酸味)のブレンドの比率をかえて作ったり、鯖の味噌煮など料理によってお味噌も使い分けています。(普通ですかね)

そんなお味噌大好きな私は先日、待ちに待った人気イベント、『発酵・大醸し祭り 2017・秋』で峰村醸造さんの「味噌盛り」を体験してきました。

「味噌盛り」は、ワンコイン(500円)で峰村醸造さんの美味しいお味噌が盛り放題できちゃうという、主婦なら見逃せないイベント。私ももちろん肩、あったまってます。

まずは沼垂(ぬったり)でまったりしてみる

新潟市にの信濃川河口付近にある沼垂(ぬったり)というエリアは、もとは港町として盛んな地域でした。

今では『沼垂テラス商店街』として生まれ変わり、レトロな風情を残しながら居酒屋やカフェ、お花屋にアクセサリーショップ、古本屋などが集まる老若男女が楽しめる人気スポットになりました。

実は沼垂は300年の歴史をもつ新潟島に対し、7世紀(およそ1400年前)からの歴史があるとか・・・

「沼垂(ぬったり)」の語源は、その昔7世紀頃に城塞として存在した渟足柵(ぬたりのき)からと言われています。このことから、新潟島の歴史300年に対し沼垂町は1400年余りといわれることもあります。
出典:沼垂テラス商店街

ノスタルジックな町並みをぶらぶら、まったりと歩いているだけでタイムスリップしたような気持ちになれます。

1400年の歴史、かつては栄え、時代の変化とともに廃れ、また若手によって蘇る町、沼垂。どうりで風情があるわけですね。

そんな中で歴史とともにじっくりと醸してきたのが峰村醸造さん。

今回の『発酵・大醸し祭り 2017・秋』では、峰村醸造さんメインで遊びに来たのですが、次回は酒蔵「今代司酒造」さんの方にも遊びに行ってみたいと思います。お酒が飲みたくなってしまうので、歩いていかないと!

ちょっとお祭り感を味わってみる

なんという新潟らしいお天気にめぐまれた日でしょう。

「む、“ジャポリタン”・・・?ああ、お米のナポリタン!美味しそう」

年2回の人気イベントとあって、たくさんの人が集まってきています。駐車場も満車必須なので、私たちも自宅から20分ほどかけて歩いてきました。

いろいろ出店もあって、賑わってますね!

さすが峰村醸造さん、ただの出店じゃありません。たい焼きも「しょうゆ味」です。
ちょっと心惹かれますが、これから試合なので控えておくとします。

お目当て『味噌盛り』の会場(味噌蔵)へ

峰村醸造さんでは普段から「見学ツアー」を開催していますが、イベント時にもこんなふうに味噌蔵の中に入って設備や作業場、醸造場の雰囲気を味わえるのも参加の醍醐味です。

大人の社会見学ツアーみたいで、アラサーでも存分にうきうきしてきます。

むむ、目につく看板が。

お味噌を1日3杯飲んで202年分・・・。
どうやら味噌タンクごと買えるらしいです。しかもこの「発酵・大醸し祭り 2017・秋」の特別限定企画のようで、1タンク=味噌4tで2,400,000円のところを、半額の1,200,000円に!

主婦の皆さん、半額です。しかも税込み価格ですから、本気でお得です。いかがでしょうか?

「・・・よし、あと202年生きるか」

目指すは4キロ超え。限定ピンクトートが欲しい

さて、いよいよ『味噌盛り』の会場へ到着です。
すでに、ざっとみて30人は並んでいて、原宿のマリオンクレープみたいでした。

狙いたくなる気持ちを煽るかのように、ゆら〜ゆらとぶら下がる限定ピンクトートバッグ。今回は「世界味噌盛選手権」というタイトルになってますね。世界・・・スケールが違います。

参加費500円をお支払いして・・・
(今日ばかりは500円玉貯金をお休みします。)

ルールは簡単、手袋してひたすら味噌を盛るだけです。

『味噌盛り』スタート!自己ベストなるか

準備万端!

秘訣はジェラート盛りっすよ。土台作ったら、あとはひたすら高くこすりつける感じです。」と、峰村さんのお兄さんからアドバイスもらったので、バッチリですよ。

よーーい、スタート!!

「あっ 味噌ってすごい柔らかい!」

ソイヤソイヤ!とすくっているうちに

『はい10秒経過〜〜〜!』と、ストップウォッチを片手にハッピ姿のスタッフさん。(なんか部活の顧問思い出すな・・・)

「あわわ・・・みみ味噌が・・・(ジェラ、ジェラート?)ぎゃー 乗っけたのこぼれた」

『はい残り10秒でーーーーーす!』

乗せても乗せても、「もにゃり・・・」と崩れ落ちるお味噌。

見ている以上の難易度に周囲からも悲鳴が。

こぼれ落ちそうなお味噌をキャッチすべく、急いでビニール袋を引き上げます。

『ピー!はい、終了です、計測にどうぞー』

・・・・

終わってしまいました。早すぎます、30秒。

ジェラート盛りなんて絶対うそだ〜。そんな神テク私には無理、完全にプチパニックでした。

おとなしくビニール味噌を持つ集団の流れに乗って計測コーナーへ。

結果発表

のざわ:本気だしたんですよ
女性スタッフさん:いい結果出るといいですね!
のざわ:一緒にお祈りしてくれますか
女性スタッフ:(お祈り?)いいですよ!

男性スタッフさん:じゃ計測いきまーーーす!
のざわ:4キロ超えてますようにー!

男性スタッフさん:あ、2.7キロですね。
のざわ:ありがとうございました。味噌持って帰ります。

「・・・悔しい」

小さな奇跡が!まるで“体重米”ならぬ“体重味噌”?!

しかし待てよ、と。この数字、どこかで見たことがあるのです。しかも、あらゆるシーンで何度も何度も書いた記憶がある数字。

ほんの2,3年前からすごく親しみのあるこの数字の並び・・・ 推理小説のようになってきました。

「なんだっけ・・・」

あっ

すぐに分かりました。この2730という数字は長女の出生時の体重でした。

「なあんだ、あの子の生まれた時の重さだったのかー。」

「こんな感じだったっけ・・・・」

お味噌のほっこりする香りに包まれて、長女の生まれた時の重さのお味噌を抱っこしていると、どことなくあったかい気持ちになりました。

でもお味噌は冷蔵庫にいれましょう。

こんなこと狙ってもできませんよね、私すごい。娘への愛が奇跡を起こしたのでしょう!

これから寒くなるし、峰村醸造さんの美味しいお味噌であったかいお味噌汁を作ってあげようと思います。

まとめ

今回で3回目となる「発酵・大醸し祭り 2017・秋」でしたが、次回(おそらく春?)にもまたリベンジしに、かつ美味しいお味噌をワンコインで超お得に調達できるように、今から楽しみしておきます。

そしてこの、沼垂というエリア自体にとても興味が湧きました。

特に用事がなくても、ぶらぶら雑貨を見てまわって疲れたらカフェで一休みして。なんだか、こういう休日の過ごし方が贅沢に感じるのは・・・歳のせいでしょうかね。

ガヤガヤした街なかを急いで歩くよりも、場所そのものを楽しむ“町歩き”の魅力に気がついたからかもしれません。

株式会社峰村商店

住所:新潟県新潟市中央区明石2-3-44
電話番号:025-247-9321
営業時間:平日11時~18時、土日祝10時~18時
定休日:年末年始【12月31日~ 1月2日】
URL:http://www.minemurashouten.com/

この記事のライター

のざわ

夫の転勤で4年前から新潟市中央区に住む2児の母。フリーライターとして新潟のこころ惹かれるスポットを探しては夜な夜な赤ワイン片手に記事を書いています。焼酎が苦手でスチャダラパーが好き。“ほどよい距離感”を心がける34歳ですどうも。

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