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夏の風物詩と言えば、花火!!
新潟県では、全国屈指のレベルが高い花火大会が開催されています!
全国三大花火大会にも名を連ねる「長岡まつり大花火大会」や、柏崎市の「ぎおん柏崎花火大会」新潟市内で行われる「新潟まつり花火大会」などが有名です。
今回は、そんな県内の見逃せない花火大会をご紹介します。
目次
長岡まつり大花火大会
毎年8月2日~3日に開催される「長岡花火大会」。
秋田県の「大曲全国花火競技大会」と、茨城県の「土浦全国花火競技大会」と並んで『日本三大花火大会』と呼ばれています。
二日間で約2万発もの花火が打ち上げられ、動員数は約100万人を超えている全国でも屈指の花火大会です!!
全国の花火ファンからも、長岡花火は特別扱いされる程人気となっています。
長岡花火の見どころ
「川の長岡」として知られる長岡花火大会の魅力は、なんといってもその迫力!
近くで見たら自分の視野では収まりきらない程の花火が目前に広がります。
まさに圧巻!!
開花幅2km以上のスケールで打ち上げられる「フェニックス」と呼ばれる花火は、感動間違いなし。
長岡まつり大花火大会
日時:8月2日(水)・3日(木)19:20~21:10
※雨天時:雨天決行、荒天時は未定
場所:長岡市長生橋下流信濃川河川敷周辺
アクセス:JR長岡駅から徒歩20分
駐車場:無料駐車場有(公式ホームページで要確認)
打上数:約2万発
動員数:約102万人(2日間で)
URL:長岡花火公式ホームページ
新潟まつり花火大会
新潟市で3日間渡り行われる一大イベント「新潟まつり」。
中央区のシンボルである萬代橋を中心に、1万人を越える踊り手達が「大民謡流し」で盛り上げています。
その2日目と3日目に花火は上がります。
「ダイナミックな花火が見たい!」ってアツい方は、3日目(最終日)が規模も大きいのでオススメ!
新潟まつり花火大会の見どころ
花火は、2日間で違う演目が行われます。
1日目は、音楽に合わせて花火が打ち上がるという全国的にも珍しい手法です!
2日目は、大型ワイドスターマイン「エボリューション」や、ナイアガラ大瀑布などが新潟市の夜空を彩ってくれます!!
個性派の方は1日目を、ダイナミック重視の方は2日目をお楽しみください!
新潟まつり
日時:8月4日(金)19:00~20:30
5日(土)10:00~20:30 花火の時間(19:45~20:30)
6日(日)19:20~20:30 花火の時間(19:15~20:30)
※雨天時:雨天決行、荒天時は7日に順延
場所:新潟市中央区萬代橋付近
アクセス:JR新潟駅から徒歩15分
打上数:非公開
動員数:約54万人
URL:新潟まつり公式ホームページ
ぎおん柏崎まつり花火大会
越後三大花火大会の1つに数えられる通称「柏崎花火」
「海の柏崎」と呼ばれており、打ち上げ数が約1万5000発にもなる大きな花火大会です!
動員数は約20万人にもなり、県外からも多くの方を見に来られます。
柏崎花火の見どころ
柏崎花火大会の目玉はなんといっても「尺玉100発一斉打ち」
1.5kmに渡って一斉に打ち上げられる花火は破壊力抜群!
骨に響く様な衝撃を楽しめます!
ぎおん柏崎まつり花火大会
日時:7月26日(水)19:30~21:10
※雨天時:雨天決行、荒天時は延期の可能性有
場所:柏崎中央海水浴場・みなと海浜公園付近
アクセス:JR信越本線柏崎駅から徒歩20分
打上数:約1万5000発
動員数:約21万人
URL:ぎおん柏崎まつり花火大会公式ホームページ
片貝まつり 浅原神社秋季例大祭奉納大煙火
越後三大花火大会の1つに数えられる「片貝花火」。
通称「山の片貝」と呼ばれています。
毎年9月に開かれており、県内でも遅めの日程で行われる花火大会です!
江戸時代から三尺玉を打ち上げている歴史があり、「三尺玉発祥の地」とも言われています。
片貝まつり花火大会の見どころ
片貝花火の目玉は世界最大の花火と言われる「四尺玉」!!
その音は耳で感じるよりも、身体に衝撃として伝わってきます!
インスタ映えばっちりの大玉花火です。
片貝まつり浅原神社 秋季例大祭奉納大煙火
日時:8月25日(金)19:30~21:00
※雨天時:雨天決行、荒天時は7日に順延
場所:浅原神社付近
アクセス:関越高速道小千谷インターから片貝まで車で約10分
打上数:約1万5000発
動員数:約19万人
URK:片貝まつり公式ホームページ
阿賀野川ござれや花火大会
新潟市の北区と東区の間を流れる阿賀野川で8月の終わり頃に開催される通称「ござれや花火」。
「台船」と呼ばれる平たい船の上から打ち上げられる花火が特徴で毎年20万人もの観覧客が訪れる人気の花火大会です!
夏の終わりにぜひとも見ておきたい!!
ちなみに「ござれや」とはこの地域の言葉で、「おいでください」という意味です。
ござれや花火の見どころ
ござれや花火の魅力は、身体にズシンッと響く「二尺玉」と超特大スターマインの「花鳥風月」です!
水上から見える花火は、見応え充分な演目となっています。
阿賀野川ござれや花火
日時:8月25日(金)19:30~21:00
雨天時:翌日に順延、翌日も荒天の場合、中止
場所:新潟市東区と北区の間の阿賀野川
アクセス:JR新崎駅から徒歩30分、日本海東北道新潟空港ICから車で10分
打ち上げ数:約1万5000発
動員数:約19万人
URL:阿賀野川ござれや花火公式ホームページ
寺泊港まつり海上大花火大会
毎年8月6・7日に行われる「寺泊港まつり」。その2日目に「寺泊花火大会」は開催されます。
毎年10万人以上の方が見に来る寺泊の大イベントです!
寺泊花火の見どころ
寺泊花火の見どころは「海中海空スターマイン」!
海上に突如出現する巨大な花火には、感動間違い無し!
寺泊で海水浴を楽しんだ後に見れる花火って、この日だけで夏の醍醐味全部詰まってます!
ぜひご家族や恋人とでどうぞ!
寺泊港まつり海上大花火大会
日時:8月7日(月)19:30~21:00
雨天時:翌日に順延
場所:寺泊港、寺泊中央海水浴場
アクセス:JR寺泊駅からタクシーで約10分
打上数:5000発
動員数:約12万人
URL:寺泊港まつりホームページ
上越まつり大花火大会(直江津花火)
上越市で一番大きなお祭りである「上越まつり」。
毎年7月下旬に、7日間に渡って上越市内の地区を神輿(みこし)を担いで巡回します!
4日目~最終日までは、直江津祇園祭とも呼ばれており、神輿が直江津地区に来ることを出迎える為に花火を打ち上げます。
動員数も約10万人を越える大きな花火大会となっています。
直江津花火のみどころ
直江津花火の見どころは、神輿(みこし)の船渡しに合わせて放たれるところです。
鮮やかなスターマインや、大きな尺玉で歓迎ムードの雰囲気を表しています!
神輿が川を渡った瞬間に、花火は盛大なクライマックスを迎えます。
物語性のある花火大会は珍しいですので、花火ファンの方は必見です!
阿賀野川ござれや花火
日時:7月26日(水)20:00~21:00
雨天時:翌日又は7月30日に順延
場所:新潟上越市港町 関川川口右岸
アクセス:えちごトキめき鉄道直江津駅から徒歩10分
打ち上げ数:約5000発
動員数:約10万人
URL:上越まつり大花火大会公式ホームページ
夏の思い出は花火とともに・・・
夏の新潟を楽しむなら花火は欠かせません。
まずは今回ご紹介した地域の花火大会を訪れてみてください。きっと楽しめるはずです!
家族、友達、カップルで予定を合わせて素敵な夏の思い出を作ってくださいね。
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