※記事に記載されている店舗情報やプラン内容は変更されている場合があります。詳細については公式ホームページやお電話等でご確認ください。
目次
新潟市歴史博物館みなとぴあ(中央区)
新潟の歴史や文化を知るならまずはここ!
常設展示では、新潟の歴史を語る上でかかせない「水」を切り口に、みなとまち新潟の人々の暮らしを紹介しています。
新潟に住んでいる人でも知らないことの多い土地の成り立ちなどをのぞいてみると、普段の街歩きでも発見があるかもしれませんね!
「体験の広場」で昔の知恵や工夫を体験してみよう!
昔の暮らしや知恵や工夫を体験する「体験の広場」は、展示にふれることができる無料のコーナー。
博物館の展示は見るだけだと飽きてしまう小さいお子さんでも一緒に楽しめそう。
また、体験プログラムでは古墳模型作りやワラ編みなどのワークショップも。
【ドイツ留学生によるおすすめレポート第3弾!】
体験の広場で、いろいろなワラで作った暮らしの道具がおいてあります。くつも上着も様々なものが、なんでもワラで作られていてとてもおもしろいです。昔の農家の生活なども想像できるので、ぜひお時間がある際はお越しください。す!) pic.twitter.com/f1Db98arAd— 新潟市歴史博物館(みなとぴあ) (@minatopia) August 3, 2017
歴史的建造物も見ごたえ十分
明治初期に建てられた旧新潟税関庁舎は、開港時の面影を残す唯一の建物。また、旧第四銀行住吉町支店は、昭和初期の銀行建築に多く見られる古典的な建物です。
レトロな建物に新潟の歴史に思いを巡らしてみるのもいいですね。
新潟市歴史博物館みなとぴあ
住所:新潟県新潟市中央区柳島町2-10
電話番号:025-225-6111
営業時間:4月~9月 9:30~18:00、10月~3月 9:30~17:00
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)、休日の翌日(土曜日または日曜日に当たる場合は火曜日)、年末年始(12/28~1/3)
URL:新潟市歴史博物館みなとぴあ HP
豪農の館 北方文化博物館(江南区)
北方文化博物館って?
越後の大地主伊藤家の旧日本邸で、広大な敷地に明治15年から8年の歳月を経て作られました。
現在は戦後初の私立博物館として発展を遂げ、県内をはじめ全国から多くの観光客が訪れています。
見どころは、四季折々の庭園
5月に見頃を迎える藤の花が有名な北方文化博物館。8代目当主が敷地中央に移植した樹齢150年、80畳もある藤棚は圧巻。
9月から10月にかけては萩や金木犀、また10月下旬から11月にかけては紅葉が見頃を迎えます。
モミジだけでなく、ツツジや桜などの木も短い新潟の秋を惜しむように庭園を美しく彩ります。
また、受付で「探検シート」をもらい、シートに書かれた質問の答えを探しながら見学することもできます。参加記念のプレゼントもあるので、子供も飽きずに探索できそう!
食休み「みそ蔵」では、羽釜炊飯体験ができちゃいます♪
普段は炊飯器に任せっぱなしのご飯も、昔にタイムスリップした気分で30分かけて丁寧に炊いてみるのはいかがですか?羽釜でご飯を炊くなんて、子供にはワクワクする体験ですね!
なお、みそ蔵を予約すると、入館料が割引になります!
北方文化博物館
住所:新潟県新潟市江南区沢海2-15-25
電話番号:025-385-2001
営業時間:4月~11月 9:00~17:00、12月~3月 9:00~16:30
定休日:なし
URL:北方文化博物館 HP
新潟県立自然科学館(中央区)
鳥屋野潟のそばにある新潟県立自然科学館は、子供と1日遊べるスポット!
体験型展示や実演プログラムもたくさん!
気になる模型の展示や、恐竜もいます!
プラネタリウムはやっぱり人気!
新潟では中心地の明るい場所を離れれば、星空をすぐ見ることができますが、その前にプラネタリウムで星座の勉強をしてみては?
意外と大人になってから星座を覚える機会もないので、プラネタリウムでお子さんと一緒に予習するのもいいですね。
新潟県立自然科学館
住所:新潟県新潟市中央区女池南3-1-1
電話番号:025-283-3331
営業時間:平日 9:30~16:30、土日祝 9:30~17:00
定休日:毎週月曜日(祝日または振替休日の場合は翌日)、年末年始 (12/29~1/3)
URL:新潟県立自然科学館 HP
新津鉄道資料館(秋葉区)
出典:ncnrm.com
新津が「鉄道のまち」ってご存知ですか?
現在は車社会となっている新潟ですが、古くからJR信越本線や羽越本線などの交差する鉄道の重要拠点で、かつては「鉄道のまち」として栄えた秋葉区新津。
この資料館では日本の鉄道網において重要な位置にあった新潟・新津の役割など歴史を学ぶことができます。
体験コーナーが子供に大人気!
館内には新幹線・蒸気機関車・特急形電車の実物車両の展示の他、鉄道運転シミュレータなどもあります。鉄道好きなお子さんには大興奮の内容です!
出典:ncnrm.com
新津鉄道資料館
住所:新潟県新潟市秋葉区新津東町2-5-6
電話番号:0250-24-5700
営業時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
定休日:火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12/28~1/3)
URL:新津鉄道資料館 HP
しろね大凧と歴史の館(南区)
毎年初夏に行われ、新潟県指定無形民俗文化財でもある白根大凧合戦。その大凧の歴史や、凧作りの体験ができる博物館です。
凧を作って揚げてみよう!ミニ凧つくり体験♪
凧を作るなんて何十年振り、、、というパパママも、子供と一緒に体験してみましょう。凧づくりの名人に教わって凧を作ったら風洞実験室で揚げることができます。
まだ凧が作れない小さなお子さんは凧を借りて揚げることもできますよ。
世界各国の凧も見られる展示スペース
日本国内だけでなく、世界の凧が見られる「日本の凧・世界の凧」コーナー。アジアやお欧米でも凧はお祭りごとにはかかせない存在だったのですね。
また、大凧広場にある24畳という大きなサイズの凧は圧巻です!
しろね大凧と歴史の館
住所:新潟県新潟市南区上下諏訪木1770-1
電話番号:025-372-0314
営業時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
定休日:第2・4水曜日 (祝日の場合は翌日)、年末年始(12/28~1/3)
URL:しろね大凧と歴史の館
【番外編】胎内昆虫の家
新潟市内ではありませんが、虫好きなパパと男子におすすめの「胎内昆虫の家」!
時期によってはヘラクレスオオカブトなんかも見られるようです。
ママはちょっと苦手かな??
胎内昆虫の家
住所:新潟県胎内市夏井1204-1
電話番号:0254-48-3300
営業時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)、冬期間(12/1~3/19)
URL:胎内市HP
いかがでしたか?
新潟に住んでいても意外と行ったことがない博物館。
今年はたくさんの文化にふれて、知的好奇心を満たす充実の秋を過ごしてみてはいかがでしょうか。
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