新潟駅前 千代鮨で、新潟すし組合厳選酒「鶴齢 純米吟醸」を頂いてきました！

※記事に記載されている店舗情報やプラン内容は変更されている場合があります。詳細については公式ホームページやお電話等でご確認ください。

全国屈指のすし激戦区新潟。あの全国チェーン「スシロー」が出店を躊躇うほど、クオリティの高い寿司店が多く軒を連ねている新潟県。

そんな新潟の寿司業界から、「新潟すし組合厳選酒」が今年3月に登場しました。

新潟の寿司業界の未来を担う次世代後継者職人有志が集い、約40種の新潟清酒の中から、最も寿司に合うお酒を選定したのだとか。

そして選ばれたのが、今年創業300周年を迎える老舗青木酒造の「鶴齢 純米吟醸」だったのです！

鶴齢 純米吟醸 ～新潟すし組合厳選酒～

青木酒造の「鶴齢」といえば、旨みがありながらも透明感があり、新潟清酒は淡麗辛口だけではない、ということを体現している人気の銘酒。

確かに、お寿司に合いそう…。

これは是非ともお寿司と一緒に味わってみたい！

ということで、新潟駅前にあります「千代鮨」さんに行ってきました。

新潟駅前「千代鮨」へ！

出迎えてくれたのは、千代鮨代表・千代澤さん。

イケメン！！

新潟の寿司といえば「極み」！

握って頂いたのは、「極み」コース。

こちらのメニューは、地魚＋トロ、うに、いくら、南蛮海老などの特上握り10貫に、さらに南蛮海老魚醤油が付いたセット。

リーズナブルに、新潟ならではのお寿司を楽しむことができます。

このメニューだけを目的に、県外からも沢山お客さまがいらっしゃるのだとか！

「極み」は、新潟すし組合に加盟する約25店舗で提供されているメニューで、2007年4月に、政令指定都市新潟の誕生を祝い考案されたもの。

出典：sushi-kiwami.com

駅やホテルに、「極み」を提供しているお店のすしマップがあります。

出典：sushi-kiwami.com）

肝心のお味は？

それでは、前置きはこれくらいにして、早速いただきたいと思います！

お酒は期待を裏切らない、旨みたっぷりな味わい！

鶴齢らしい甘味とふくらみが豊かで、それでいて後味のキレも良く、飲み飽きしません。

お鮨との相性ですが、この旨みがお米の甘味と見事に同調し、ネタやお醤油、ワサビが合わさって舌の上で五味を完成させてくれます！

約40種の中から選定

このお酒のお話しを聞いたところ、約40種の新潟清酒の中から、最もお寿司に合う日本酒を投票した結果、参加したほぼ全員がこのお酒の味を選んだそうです。

さすが食のプロフェッショナルですね！

この鶴齢は、一般販売しておりませんので、お取り扱いのあるお寿司屋さんでお楽しみ下さい。

※すし組合厳選酒の取り扱い寿司店は要お問い合わせ。

無くなり次第終了となりますので、鶴齢ファンも、お寿司好きも今すぐ行くしかない！

ちなみに千代鮨さんは、鶴齢以外の日本酒メニューも豊富です！中にはなかなかお目にかかれない日本酒もありました。

「湊屋藤助 純米大吟醸／白瀧酒造」こちらは県内限定酒です。

出典：jozen.co.jp

千代澤さんの日本酒に対するこだわりが感じられます。ご自身は吉乃川や〆張がお好きだとか！

来年は田植えから参加し、一から自分たちの手でお寿司に合うお酒を造ってみたいと話す、千代澤さん。

まだまだ進化しそうな寿司×日本酒。これから一層楽しみですね！

取材協力

すし政ダイニング代表 小山様にご協力頂きました。

地酒にも詳しく酒造りも手がけるご主人は、「是非とも女性に飲んで頂きたい」と話す。
NHK「ためしてガッテン」にも紹介された、くるみ太巻きは絶品。

すし政ダイニング・さら

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この記事のライター

okutani

新潟市南区出身。 365日ダイエットと言いながら、白米もラーメンも日本酒もやめない生粋の新潟っ子。お酒のイベントによく出没します。