※記事に記載されている店舗情報やプラン内容は変更されている場合があります。詳細については公式ホームページやお電話等でご確認ください。
目次
- 1 鳥屋野(とやの)
- 2 女池(めいけ)
- 3 紫竹山(しちくやま)
- 4 鵜ノ子(うのこ)
- 5 姥ケ山(うばがやま)
- 6 山二ツ(やまふたつ)
- 7 祖父興野(おじごや)
- 8 次郎右エ門興野(じろううえもんこうや)
- 9 蜘手興野(くもでこうや)
- 10 鋳物師興野(いもじごうや)
- 11 子成場(こなしば)
- 12 五十嵐(いからし)
- 13 沼垂(ぬったり)
- 14 鐙(あぶみ)
- 15 鳥原(とっぱら)
- 16 水原(すいばら)
- 17 聖籠町(せいろうまち)
- 18 達麻坂(だるまざか)
- 19 廿六木(とどろき)
- 20 五百川(いもがわ)
- 21 馬下(まおろし)
- 22 新発田(しばた)
- 23 五十公野(いじみの)
- 24 胎内(たいない)
- 25 早手端(はいでばた)
- 26 中束(なかまるけ)
- 27 小千谷(おぢや)
- 28 五十土(いかづち)
- 29 南下(のうげ)
- 30 直江津(なおえつ)
- 31 牧区上昆子(まきくかみびりこ)
- 32 頸城(くびき)
- 33 美守(ひだのもり)
- 34 糸魚川(いといがわ)
- 35 親不知・子不知(おやしらず・こしらず)
- 36 他にもありますか?
鳥屋野(とやの)
新潟市中央区にある町字なのですが、
……まあ読めなかった。
普通にとりやのと読んでいたので、あとあととても恥ずかしい思いをしたのを覚えています。
鳥屋野の開発年代は不明で、807年(大同2年)空海作と伝える爪彫地蔵があり、親鸞が一時期布教した奇跡である逆竹があります。
美しい自然溢れる鳥屋野潟からは春には桜と、デンカビッグスワンスタジアムを眺めることができます。
女池(めいけ)
無類のラーメン好き®
新潟市中央区
だるまや 女池店
味噌ラーメン 780円
チャーハン 220円☆4
安定の旨さ
忙しくて
遅い昼飯でした|||||(´ω`;)||||| pic.twitter.com/XAX6cvPWCn— ゆーちゃんPAPA武士道® (@BUSHIDO83241083) 2017年11月17日
恥ずかしながら、最初はおんないけと読んでいました(漢字弱い)。
ラーメン屋さんをはじめとする飲食店がたくさん軒を連ねている、とても賑わった一帯ですね。
お昼どこ行く?ってなった時、とりあえずパイパスにのって女池に向かってみるとカフェだったりファミレスだったり、中華だったり、パスタだったり…なにかしらのお店があります。
信濃川下流右岸、鳥屋野潟北部に近い砂丘地に位置していて、もともとは江戸時代から1889年(明治22年)まであった女池新田の区域の一部だったのだそう。
地名は、かつてあった男池、女池という池の名に由来し、1955年(昭和30年)以降は男池、女池、蓮潟が埋め立てられ、住宅地となっています。
紫竹山(しちくやま)
新潟県新潟市中央区の町字。
バイパスのインターがありますよね。
鵜ノ子(うのこ)
新潟県新潟市江南区の町字。
こちらもインターチェンジがあります。
亀田のアピタがあるところですね。
姥ケ山(うばがやま)
新潟県新潟市中央区および江南区の町字。
ぱっと見ただけでは読めない、難しい地名ですよね。
域内を南北に国道49号亀田バイパスが通過し、姥ヶ山インターチェンジが設置されています。
鳥屋野に滞留中の親鸞のもとに熱心に通う老婆の信心深さに感心した親鸞が、老婆の住む家の一帯を「姥ヶ山」と名付けたという伝承が残っているんだとか。
山二ツ(やまふたつ)
新潟市中央区および江南区の町字です。
祖父興野(おじごや)
そふこうやと読みたくなるところをなぜかおじごや。
新潟市中央区および江南区の町字です。
次郎右エ門興野(じろううえもんこうや)
新潟市南区にある町字。
新潟に長く住んでいる知り合いにも聞いてみましたが、知らない人も多かったです。
蜘手興野(くもでこうや)
新潟市南区にある町字です。
興野シリーズ。
鋳物師興野(いもじごうや)
新潟県新潟市南区の町字。
まだまだあった興野!
子成場(こなしば)
新潟県秋葉区の町字。
こなりばじゃないのか。
五十嵐(いからし)
新潟大学がある新潟県新潟市西区の町字。
これ、いがらしって読むんじゃないんですよね。
郵便局に行った時に、ナチュラルにいがらしと間違えて読んでいたのを局員の方に指摘されて、これまた恥ずかしい思いをしました(笑)
本当にややこしずぎる…。
沼垂(ぬったり)
新潟市中央区の地名。
沼垂の地名は古く、日本書紀の記述によれば647年(大化3年)に造られたとされる渟足柵に遡ることができるそうです。
「渟足柵」の表記はやがて「沼垂城」へと変化し、現在の地名となったといいます。
沼垂テラスとか峰村醸造とかが有名ですよね。
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沼垂(ぬったり)がアツい!『発酵・大醸し祭り 2017・秋』で峰村醸造の味噌盛り体験
鐙(あぶみ)
「よろい」だと思ったら「あぶみ」でした。
×鎧
○鐙
鳥原(とっぱら)
新潟県新潟市西区の町字。
しまばらっぽい雰囲気を醸し出してますが、よく見たら鳥という漢字が使われているのでとっぱらです。
信濃川と中ノ口川の合流点付近に位置していて、もとは江戸時代から1889年(明治22年)まであった鳥原村の区域の一部なのだといいます。
水原(すいばら)
新潟県の北東に位置し、白鳥の湖瓢湖で有名な町。
2004年4月、安田町、京ヶ瀬村、笹神村と合併し、阿賀野市になりました。
平安時代には白河荘と呼ばれる荘園で、藤原摂関家が支配し、平安末期には城氏が越後守として支配。
鎌倉初期源頼朝が城一族を滅ぼすと、関東御家人大見氏(後の水原氏、安田氏、山浦氏)が地頭職として補任し、江戸時代に新発田藩、村上藩に三分され、1764年(延享3年)に水原代官所がおかれました。
聖籠町(せいろうまち)
なんだか神聖なる町名です。
新潟県北蒲原郡にあります。
宝積院(諏訪山)の縁起によると、大同元年(806年)僧侶が来てこの地に堂舎を建てて山に籠ったのがこの地のはじまりのだそうです。
時の人々は高徳の僧(聖)の籠もった山であるということで、「聖籠山」と名付けました。
そこから、聖籠という地名が生まれたといわれています。
達麻坂(だるまざか)
新潟県北蒲原郡聖籠町網代浜達麻坂。
年賀状に書きたくない。
なんなら網代(あじろ)も読めない。
廿六木(とどろき)
新潟県燕市にある地名。
「甘」ではないんだね。
五百川(いもがわ)
緑が綺麗。
北五百川の棚田にて pic.twitter.com/RMZCcWQ6— mamodac (@mamodac) 2012年5月20日
新潟県三条市にある地名。
日本棚田100選北五百川の棚田は有名です。
馬下(まおろし)
新潟県村上市にある地名。
信越線の電車で馬下行きの電車があるけど、最初はうました?うまげ?ばか?としか読めなかったです。。。
新発田(しばた)
新潟県民なら当たり前のように読むことができる地名。
はじめて目にしたって方は一発で読めましたか?
新発田市は越後平野の北部に位置する、新潟県北部の中核都市です。
新発田藩の城下町として栄えた市街地は新発田城を代表とする歴史的建築物が多数あり、今も城下町当時の区割りや道、新発田川などの水路がかつての姿をとどめています。
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五十公野(いじみの)
新潟県新発田市にある地名。
アスレチックや釣りが楽しめたり、あやめ園があったりと家族で行きたい「五十公野公園」が有名ですね。
胎内(たいない)
ニホンカモシカが生息している胎内スキー場は有名ですね。
胎内くぐり…なんて言葉を聞くとは思うのですが、赤ん坊や母体を連想させる言葉が地名になっているとはなんとも変わっています。
由来は櫛形山脈を横切る形で流れている胎内川にあり、典型的な扇状地となっています。
夏場の降雨の少ない時期は水無川となることがあり、川の上流にある杁差岳の雪形「鯛頭」に因んでいるとする説や、扇状地域では伏流水となり河口付近で再び現われる事からの連想で「胎内」とついたなどの説があります。
早手端(はいでばた)
新潟県五泉市にある地名。
……読めない。
中束(なかまるけ)
新潟県岩船郡関川村にある地名。
この地域にある光兎山(こうさぎさん)という登山に人気の山もなかなかです。
小千谷(おぢや)
有名な豪雪地帯。
新潟県のほぼ中央、越後平野の南端にあり、中越地方に属しています。
千谷郷の中にある小千谷に由来する説や、沢の落ち合う所や低湿地という意味の「落ち」が転じて「おぢ」となった説があるそうです。
五十土(いかづち)
新潟県柏崎市にある地名。
南下(のうげ)
新潟県柏崎市にある地名。
なぜのうと読む・・?
直江津(なおえつ)
読めそうで案外読みにくい地名!
直江津は現在の上越市北部に位置します。
律令時代には越後国の国府と国分寺が置かれ、親鸞が配流された地として、また森鴎外の『山椒大夫』の舞台として知られています。
上杉謙信や直江兼続で有名な上越市には、あの春日山城跡があります。
牧区上昆子(まきくかみびりこ)
新潟県上越市にある町字。
かみこんぶだと思いました…。
頸城(くびき)
読めるかこんなもん!
新潟県の西部にあった郡で、その群域は現在の糸魚川市、妙高市、上越市、柏崎市の一部(高柳町田代および青海川、笠島、小杉以西)、十日町市の一部とされていました。
美守(ひだのもり)
新潟県妙高市にある地名。
これでひだのもりと読むんですね!!
読めるわけない!!
糸魚川(いといがわ)
県外の方が読めない新潟地名のトップ3にあがってくる糸魚川。
なにも知らないままこの漢字を出されたら、普通、いとうおがわまたはいとうおかわと読んでしまいます。
そんな糸魚川市は、新潟県の最西端に位置している、日本海に面した市です。
糸魚川静岡構造線(フォッサマグナの西端)が通っていて、日本の東西の境界線上にあります。
世界的にも珍しいヒスイの産地であり、全域が糸魚川ユネスコ世界ジオパークとなっています。
親不知・子不知(おやしらず・こしらず)
漢文のように読む一風変わった地名です。
親不知・子不知は、新潟県糸魚川市の西端に位置する崖が連なった地帯で、有名な景勝地となっています。
飛騨山脈(北アルプス)の日本海側の端に当たり、日本海に面する断崖は飛騨山脈の北端が荒波によって侵食されたために生まれたもので、崖の高さは300〜400 mほどあるのだとか。
越後国と越中国の間を往来する旅人はこの断崖の下にある海岸線に沿って進まねばならなかったため、古くから北陸道(越路)最大の難所として知られてきました。
他にもありますか?
以上、難読な新潟の地名でした。
こうして調べてみると面白いですよね。
ちなみに私はどれもこれも読めませんでした。
あ~あ、新潟ってややこしいっ!
※記事に記載されている店舗情報やプラン内容は変更されている場合があります。詳細については公式ホームページやお電話等でご確認ください。