※記事に記載されている店舗情報やプラン内容は変更されている場合があります。詳細については公式ホームページやお電話等でご確認ください。
さいしょに・・・
皆さまは酒蔵さんの見学に行ったことはありますか?
酒蔵といえば日本酒というイメージ。
しかし実は日本酒だけでなく甘酒やリキュールを造っているところも数多くあります。
周知されてきたのか、最近では日本酒が飲める飲めないに関わらず、酒蔵を見学する人が増えてきています!
県外から観光に来たお友達を、酒蔵にご案内するのも新潟ならでは!
粋なおもてなしですよね。
ちなみに、新潟にはおよそ90の酒蔵があります。
そのうち約40蔵が一般の方も対象に酒蔵見学を実施。
意外にもたくさんの酒造が見学を受け入れてくれるんです!
全ての蔵をご紹介したいところですが・・・すこし多いので(笑)
今回は、比較的通年で見学できる酒蔵さんをメインに【15蔵】を厳選してみました!
本題に入る前に…
酒蔵見学をする際に知っておくと便利なことをちょっとだけお話しますね!
念のため事前に予約の電話を入れる
予約不要となっている場合でも、念のため事前に電話を入れておくのがよいでしょう。
特に仕込み時期の11月~3月は、酒蔵さんにとってとっても忙しい時期。
あらかじめ伝えておくほうが親切です。
酒蔵見学に行く前に食べてはいけないものがある?!
酒造りは微生物環境の中で、醸し出されています。
だから、なるべく必要のない微生物を蔵に持ち込まないというのが蔵へ行く時のマナー。
特に、生命力が強い納豆菌は危険です。
納豆菌が麹に混ざってしまうと麹菌より先に繁殖してヌメリ麹になっていますので、見学へ行く当日の朝ご飯に、納豆は食べないようにしましょう。
また、ヨーグルトや漬物などに含まれる乳酸菌類、ミカンなどの柑橘系の果物に生育する青かび菌や酸も悪影響を与えますので食べない方が無難です。
もしも心配なようでしたら最初の予約時に、蔵の人に確認をしてみるのがいいでしょう。
香りの強い香水は控える
お酒造りにおいて、「香り」は重要な判断基準。
蔵人さんたちのお仕事の邪魔にならないよう、香りの強い香水は控えましょう。
酒米の蒸し上がる匂いや麹の匂いを肌で感じるのも酒蔵見学の楽しみの一つです。
脱ぎやすい靴や、ヒールのない靴がおすすめ
蔵の中は土足から専用の履物に履き替えることが多々ありますので、脱いだり履いたりしやすい靴で行くのがオススメ。
また、洗米等の作業で足元が水で滑りやすくなっていたり、細くて高い階段に登ることもありますので、女性の方はヒールがない歩きやすい靴の方が安全です。
髪をまとめられるゴムやピンがあると便利
見学の際、白衣に着替えたり頭にキャップを被ることもあります。
髪の長い方はまとめられるゴムやピンを持っていくと便利です。
和らぎ水としてペットボトルの水を持参
見学時は試飲コーナーを設けている蔵が多いです。
普段は飲めないようなお酒も多くありますので、ついつい飲みすぎてしまうことも。
悪酔いしないよう、手荷物に余裕があれば和らぎ水としてペットボトルのお水を持参するのがベター。
以上、少しでもご参考になればとおもいます。
では、ここから一気に15蔵を紹介しちゃいますね!!
上越の酒蔵
千代の光酒造
酒質の高さに定評のある「千代の光酒造」。
妙高の酒造です。
定番酒以外にも魅力あふれる商品展開に挑戦している酒蔵です。
例えば、麹米以外全量もち米を使用した、珍しい純米酒・もち純米や、常務取締役・池田剣一郎さんの責任醸造シリーズとして始動した、Kシリーズなど。
酒蔵見学は通年で行っています。
特にオススメの時期は仕込み時期の11月~3月!
千代の光酒造さんの酒蔵見学行ってきました。
酒は生き物、ほんの数時間や1行程で味も風味もどんどん変わる。それが体感できて本当によかった!とても勉強になったし、日本酒への想いも変わった。
いろんな酒を飲んでみたい、違いがはっきりわかるようになりたい、その理論も理解したい!!!— seri (@RingSeri) 2016年12月4日
見学の受け入れは1日1組。
造り手の日本酒に対する想いを深く感じられる、非常に満足度の高い見学のようです♪
見学の際はお電話で事前にお問い合わせくださいね~!
千代の光酒造 株式会社
住所:〒944-0061 新潟県妙高市窪松原656
電話番号:0255-72-2814
時間:9:00~16:00
期間:通年(蔵の都合により、不可の場合あり)
その他:要予約(2~5名)無料・試飲あり
URL:千代の光酒造HP
鮎政宗酒造
創業は明治8年(1875年)、淡麗辛口が多い新潟の日本酒の中では珍しく、さらりとした甘口が特徴の鮎正宗が代表銘柄の「鮎正宗酒造」。
こちらも妙高市、静かな山あいに位置する酒蔵。
最近ではなかなかお目にかかれない、約築140年という総ケヤキ造り茅葺屋根の建物が特徴的。
タイミングが良ければ、酒の仕込み水に利用されている清水の湧水場が見られることも!
試飲、見学させてもらった。豊富な湧き水。 (@ 鮎正宗酒造 in 妙高市, 新潟県) https://t.co/q3w8uUrZvg pic.twitter.com/KVHDGB1aRO
— 株式会社トクナガデジタルデザイン (@tokunagadd) 2016年9月29日
大好きな日本酒、鮎正宗さんの蔵元見学に来ました♬湧き水が1時間に6000リットルも沸いてるそうです♬排水の池には鯉が泳いでます✨ pic.twitter.com/yLtqmbjDTD
— Bellieto ヨコ。 (@BellietoAcce) 2016年8月11日
もちろん!試飲もばっちりできますよ♪
また鮎正宗酒造は、焼酎とブランデーも造ってます!!
酒蔵が造る本格焼酎・・・気になります!!
見学は母屋と湧水のみとなりますが、歴史ある酒蔵の雰囲気を味わいたい方にぴったりです。
見学の際は予約をしてからお願いします。
鮎正宗酒蔵
住所:〒944-0341 新潟県妙高市猿橋636
電話番号:0255-75-2231
営業時間:9:00~17:00
期間:通年(要予約・都合により不可の場合あり)
URL:鮎政宗酒造HP
武蔵野酒造
スキー発祥の地として知られる上越市。
そんな上越市に酒蔵を構える「武蔵野酒造」は、インパクト大の銘柄「スキー正宗」を造っています。
武蔵野酒造では、土蔵造りの蔵を見学できます。
近代化が進む酒蔵が多い中、伝統的な酒造りを見学できるとは!
とても貴重な体験になるはず。
「スキー正宗」のブランドの中には、日本酒だけではなく純米酒仕込の梅酒「梅ほの香」も!
日本酒が飲めなくても大丈夫!楽しい酒蔵見学になりますよ♪
見学情報
住所:〒943-0834 新潟県上越市西城町4丁目7−46
電話番号:025-523-2169
営業時間:10:00~16:00
期間:通年(土日祝日・年末年始を除く)
URL:武蔵野酒造HP
中越の酒蔵
吉乃川酒造
印象的な「東京新潟物語」の広告。
目にしたことがある方も多いのでは?
新潟のみならず全国で愛される銘柄「吉乃川」を造っているのは「吉乃川酒造」。
残念ながら、通常は実際の酒蔵の様子を見学できないとのこと・・・。
しかし、酒蔵資料館「瓢亭(ひさごてい)」でDVDを上映。
昔の酒造用具の展示や吉乃川の酒造りの様子を知ることができます。
年に1度行われる「蔵開き」では実際に酒蔵を見学したり、利き酒体験をしたりすることが出来る模様♪
越後長岡 吉乃川酒造へ蔵見学!
醪の攪拌に挑戦❣️ pic.twitter.com/P2ZVZi0b7R— にいがた美醸 おめめ (@bijyou_nagaoka) 2017年12月16日
どうしても、この目で酒蔵を見てみたい!という方は、蔵開きの情報をチェックしてくださいね!
もちろん酒蔵資料館では、資料見学と共にお酒の試飲もばっちりできますよ~!
資料館へのご案内は完全予約制なので、事前に電話するのをお忘れなく!!
新潟直送計画で販売中!
酒蔵資料館 瓢亭(吉乃川酒造)
住所:〒940-1105 新潟県長岡市摂田屋4丁目8−12
予約専用電話:090-2724-9751(月~金曜日 9:00~17:00)
受付時間:(1)10:00~ (2)13:30~ (3)15:00~
期間:通年
定休日:年末年始・不定休、土日祝日も予約により開館
その他:要予約・無料・試飲あり
URL:吉乃川 酒造HP
魚沼酒造
創業は明治6年(1873年)、豪雪地・十日町市の山際に蔵を構える「魚沼酒造」。
大吟醸から普通酒まで取り揃えた「天神囃子」が代表銘柄です。
米本来の旨味や香りを残した【旨口】のお酒を造り続ける、新潟では希少な酒蔵です。
魚沼酒造の酒造りについて女将から丁寧に説明を受けられます。
珍しいという旨口のお酒がどのように造られているのか、気になりますよね!
見学を終えれば、すっかりファンになっちゃいますよ。
酒蔵見学は通年行っておりますが、事前の電話予約を忘れずに!!
魚沼酒造 株式会社
住所:〒949-8614 新潟県十日町市中条丙1276
電話番号:025-752-3017
受付時間:要相談
期間:通年
定休日:日曜、祝日
その他:要予約・無料・試飲あり
URL:魚沼酒造HP
越後ゆきくら館(玉川酒造)
歴史ある酒蔵ながら様々な日本酒を生み出し続けている「玉川酒造」。
代表銘柄「玉風味」のほか、日本酒アワードで金賞を受賞した、スパークリング大吟醸「スパークリングゆきくら」や、ワイングラスでおいしい日本酒アワード最高金賞受賞の「イットキー」などそのラインナップは実に多彩で、かつ高評価。
日本全国どこを探しても、「越後ゆきくら館」でしか見学できない「ゆきくら(雪中貯蔵庫)」が一番の見どころ!!
玉川酒造さんのゆきくら(雪中貯蔵庫)すごい…雪500トンですって…一年間溶けない万年雪で、ここで日本酒が静かに眠っています。温度が一定で湿度が高く、振動が少ないために美味しく熟成されるんだそうです。雪国ならでは! pic.twitter.com/T5aZn54lWX
— 日本酒のKURAND【公式】歓送迎会予約受付中!(貸切・団体◎) (@KURAND_INFO) 2018年2月16日
豪雪地域である魚沼ならではの雪の貯蔵庫「ゆきくら」。
温度が一定・湿度が高い・振動が少ない環境下、日本酒を美味しく熟成させるのにぴったりです!!
玉川酒造さんの「越後ゆきくら館」では、仕込み水も飲めますにゃん。雪室の地下室にも入れますにゃん。46度のお酒も試飲出来ますにゃん。喉が焼ける熱さですにゃん…! pic.twitter.com/4vzSovQbjB
— 米六(こめろく) (@komeroku5106) 2016年5月4日
さらに冬季以外では、日本酒を仕込む際の仕込み水である湧き水も飲むことができますよ!!
もちろん、酒蔵見学の最後には、玉川酒造のおいし~い日本酒を試飲。
ラインナップは季節ごとに異なります。しかも10種類!無料!!
元旦を除き一年中見学可能で、団体でも受け入れOKですよ。
越後ゆきくら館(玉川酒造)
住所:〒946-0216 新潟県魚沼市須原1643
電話番号:025-797-2017
営業時間:9:00~16:00
定休日:1月1日のみ
URL:玉川酒造HP
マスカガミ
淡麗で旨みのある高い品質の酒づくりに取り組む一方、遊び心のある個性的な商品を展開している「マスカガミ」。
マスカガミの個性を体現した「甕覗(かめのぞき)」は、一升の甕に入ったお酒をひしゃくで組んで飲むスタイル。
新潟はもちろん日本全国で30年近くも愛されています。
代表銘柄「萬寿鏡」は、普通酒でも精米歩合は60%(大吟醸は精米歩合50%)。
品質にこだわった酒造りをしていることが特徴です。
製品のネーミングや商品企画のコンセプトが個性的でありながら、品質は高い。
新潟の中でも特別な存在感のある酒造です。
そんなマスカガミの酒蔵見学は、社長自らが酒蔵案内をしてくださることも?!
今日は新潟県加茂市にある(株)マスカガミさんを見学。社長の中野さんに直接ご案内して頂きその後は日本酒トークをさせて頂いたり、さらには酒米の越淡麗の田んぼを見せて頂いたりとかなり中身の濃い内容でした。詳細は後日ブログにUP致しますね! pic.twitter.com/64YDD2WoBP
— 日本酒アンバサダー大森慎 (@sake_ambassador) 2015年7月9日
酒蔵から川を越えてすぐのギャラリーには、大きな甕などの展示品が並びます。
また、純米酒で作るローションのワークショップ、絵画の個展などのイベントを不定期で開催しています!
酒蔵見学と合わせてギャラリーもチェックしてみてください♪
マスカガミ
住所:〒959-1355 新潟県加茂市若宮町1丁目1−32
電話番号:0256-52-0041
営業時間:要確認
期間:通年(土日祝日をのぞく)
その他:10日前までに要予約
URL:マスカガミHP
お福酒造
現代酒造りの基本となっている「速醸酛(そくじょうもと)」。
日本酒の製造工程のうちの、酒母の製造方法です。
その速醸酛の生みの親、岸五郎が創業したのが「お福酒造」です。
さらに創業者の岸五郎は、「醸海拾玉(じょうかいしゅぎょく)」と呼ばれる、いわば日本酒のバイブルを出版したことでも有名です!
お福酒造・・・由緒ある酒蔵なんですね!
古くから使われている酒造りの道具や樽の見学ができますよ~♪
長岡市「お福酒造」の蔵見学。
みんな興味津々で岸専務の説明を聞いてました pic.twitter.com/fbQKHmsYNT— にいがた美醸 おめめ (@bijyou_nagaoka) 2017年10月10日
そいやぁ、お福酒造見学してきたんよ。楽しかったでb pic.twitter.com/unsiyTuNhw
— 夏冬 春秋(かとうはるあき (@haruaki0sw) 2015年4月7日
お福酒造
住所:〒940-1117 新潟県長岡市横枕町606番地
電話番号:0258-22-0086
受付時間:9:00〜17:30
期間:通年(土日祝日を除く)
その他:無料(見学・試飲あり)
URL:お福酒造HP
下越の酒蔵
宝山酒造
創業130年を誇り、最近では人気観光スポットとしても知名度を上げつつある「宝山酒造」。
酒蔵見学に訪れる観光客はなんと、年間約1万6千人!
すごい!!
酒蔵自体の魅力もさることながら、看板女将の神プレゼンが観光客に大評判!
酒造りのいろはのいから、宝山酒造のこだわりまで、メリハリあるわかりやすい説明が評判の秘密。
日本酒初心者の方も終始楽しみながら聞くことが出来ます。
酒蔵見学では、普段は飲めないような特別なお酒も試飲できるようですよ♪
お酒好きにはたまらないですね~!
見学後のセルフ試飲はじまってからもう30分くらい滞在してるけど、おちょこ15杯以上は飲んだ
宝山酒造は神 pic.twitter.com/UIvGLAPuvk— えつさん (@A0326Eto) 2017年2月28日
にいがた旅日記*彌彦神社からほど近い、新潟市西蒲区の宝山酒造。創業は明治18年、蔵人は5人と小規模ながら、歴史を感じさせる蔵の佇まいが目を惹きます。酒蔵見学&試飲(要予約)ではバイタリティあふれる女将さんのお話が印象的でした。お酒の王冠に書かれた「人・酒・語らい」の響きもすてき。 pic.twitter.com/3ZvSXtJWcH
— 旅とくらし文化研究所 (@tabi_kurashi) 2017年5月20日
気になった方はこちらの記事もチェックしてみてください☆
新潟直送計画で販売中!
宝山酒造
住所:〒953-0141 新潟県新潟市西蒲区石瀬1380
電話番号:0256-82-2003
営業時間:午前の部 9:00~11:30 / 午後の部 13:00~16:30
期間:通年(不定休)
その他:要予約・無料(見学・試飲あり)
URL:宝山酒造HP
大洋酒造
新潟県最北の市、村上。
村上と言えば銘酒「〆張鶴」が有名ですが、「大洋盛」も知る人ぞ知る銘酒ですよね♪
そんな「大洋盛」を造っている酒蔵が「大洋酒造」です。
平成19年の関東信越国税局酒類鑑評会にて新潟県第一位を受賞するなど、数々の賞を受賞する実力ある酒蔵です。
こちらの「和水蔵」では、酒造りの道具や酒器、村上の町屋文化を伝える展示を予約不要で見学できます。
もちろん各種お酒の試飲や、ここでしか飲めない蔵出し原酒も飲めちゃいます♪
予約をすれば、旧仕込み蔵の見学もできるので、気になる方は事前のお問い合わせを忘れずに!
http://twitpic.com/4031qn 先日、新潟県村上市に酒蔵がある。大洋酒造の見学に行って参りました(^o^) 蔵に行かないと頂けない『越淡麗』と『たかね錦』の大吟醸を試飲させて頂きました(^^)最幸でした♪♪♪
— 花屋 里乃彩 (@kurinouen) 2011年2月15日
大洋酒造
住所:〒958-0857 新潟県村上市飯野1-4-31
お問い合わせ:こちらから(お問い合わせフォームへ)
営業時間:9:00~12:00、13:00~16:00
期間:通年(年末年始を除く、不定休有り)
その他:無料(見学・試飲あり)
URL:大洋酒造HP
市島酒造
主要銘柄は「王紋」。
また、全国第一号の女性杜氏誕生蔵としても有名な、新発田市の老舗蔵元「市島酒造」。
予約不要(10名以上は要予約)で酒蔵見学を行っており、1名様からでも気軽に立ち寄れます。
市島酒造は、もともと名家である市島家が始めたため、酒造りに関連した資料の他、名家の歴史を伝える収蔵品の数々も!
これらの貴重な資料を鑑賞することができます。
もちろん、見学後は試飲&気に入ったら購入OK!
市島酒造(王紋)新潟新発田
新潟まで来たので足を延ばして新発田まで来ました。酒造道具等資料館の見学のみで、最後に試飲。「夢」は新潟淡麗辛口でしたが、今ならではの無濾過生原酒は旨味深い新潟らしくない味でビックリしました。https://t.co/bPT6PLrTfP pic.twitter.com/FpzBVxvQHO— super_dryagency (@super_dryagency) 2017年11月25日
新発田の市島酒造。酒造見学ができました。昔の名家の様相。城下町新発田見所十分。#niigata #新潟 #写真好きな人と繋がりたい #photo #日本酒 pic.twitter.com/4hIZKFI22G
— Ryota Murohashi (@ryota1130) 2016年5月1日
また、見学後には酒蔵に併設されている「喫茶処いちしま」でほっと一息つくこともできます。
レトロな雰囲気の建物&素敵なお庭を眺めながら、お茶やランチを楽しめますよ。
御茶処で女子会ついでに、酒蔵見学・・・なんて楽しい計画も立てられちゃいます☆
市島酒造
住所:〒957-0055 新潟県新発田市諏訪町3丁目1−17
電話番号:0254-22-5150
営業時間:9:00~16:00
期間:通年(年末年始を除く)
その他:無料(見学・試飲あり)・事前予約不要(10名以上の場合は要予約)
URL:市島酒造HP
今代司酒造
新潟駅から歩いて行ける、街中にあるのが「今代司酒造」。
製品やホームページは、スタイリッシュで現代的な印象のものが多く、新しい蔵元さんかと思っていたら、大間違い。
なんと創業は1767年と長い歴史のある蔵元さんなんです!
こちらの酒造も、見学を積極的に受け入れており、無料で気軽に参加できます♪(要予約、16名以上有料)
見学では蔵人が酒造りのこだわり、酒蔵のある沼垂地域と新潟の歴史についても丁寧に案内してくれますよ。
蔵の中は、老舗の雰囲気漂うフォトジェニックな空間です。
見学後は、日本酒や甘酒の試飲も◎
心行くまで楽しめます♡
駅から近く、アクセスは抜群!新潟にいらっしゃった観光客をおもてなしするのにもぴったり♪
今代司酒造
住所:〒950-0074 新潟県新潟市中央区鏡が岡1番1号
電話番号:025-245-0325
受入時間:9:00〜/10:00〜/11:00〜/13:00〜/14:00〜/15:00〜/15:45〜
期間:通年(年末年始を除く)
その他:無料(見学・試飲あり)・要予約
URL:今代司酒造HP
笹祝酒造
新潟市西蒲区にある「笹祝酒造」。
100年以上の歴史ある蔵元ですが、2017年に初めての蔵開きを行い、話題となりました。
▼よろしければ合わせてお読みください▼
西蒲区の笹祝酒造が酒蔵をリノベーション!初開催の蔵開きに行ってきた!
地元で最も愛され、地域に密着した酒造りを続ける笹祝酒造。
歴史ある蔵の建屋を、地域の歴史・文化・食を発信していく場にしたいという想いから、蔵の一部をリノベーションしました。
事前予約をすれば、日本酒の製造設備を見学できますよ!
笹祝酒造さんの蔵見学でした( ´ ▽ ` )ノ 案内してくれたのは畠山杜氏です。ありがとうございました(`_´)ゞ#日曜日 #酒蔵 #日本酒 #地酒 #笹祝 笹祝酒造 #杜氏 #新潟 pic.twitter.com/II6a9nBPrn
— 新潟地酒 岸本商店 (@shop_kishimoto) 2016年4月17日
四季折々の日本酒をお試しOK◎
ちなみに、西蒲区(旧巻町)は宝山酒造のほか、ワインで有名なカーブドッチ、地ビールのエチゴビールなど、「醸造の町」としても有名です。
酒好きを募って、西蒲区で酒蔵巡り・・・なんていうのもいいですね♪
笹祝酒造
住所:〒953-0015 新潟県新潟市西蒲区松野尾3249
電話番号:0256-72-3982
受入時間:通常時期10:00~12:00、13:00~16:00、醸造時期13:30~16:00
期間:通年(不定休・笹祝ブログにて週ごとの営業日を掲載)
その他:無料(見学・試飲あり)・要予約
URL:笹祝酒造HP
佐渡の酒蔵
尾畑酒造
佐渡を飛び越え、全国、そして世界へ羽ばたく高品質の酒造りを続けている「尾畑酒造」。
代表銘柄「真野鶴」は日本国内だけでなく、世界でも金賞を受賞するほどの実力を持つ日本酒。
尾畑酒造は、じつは新潟県で初めて酒蔵見学を実施した蔵元でもあるんです♪
酒蔵見学では、試飲はもちろんのこと、仕込み蔵や製造工場での瓶詰め、ラベリングの様子を間近で見ることができます。
特に冬期間は、仕込み蔵での活気溢れる仕込みの様子を見学できるのでオススメ!
職人の技を肌で感じる、貴重な体験になること間違いナシです!
尾畑酒造に酒蔵見学
「真野鶴 大吟醸」
エールフランスファーストクラス機内酒に採用されているというだけあって万人受けしやすい澄み切った飲み口で美味い。佐渡が世界に誇る宝 pic.twitter.com/Y3kYqczGq8— ごう (@ebisu0629) 2017年4月6日
尾畑酒造
住所:〒952-0318 新潟県佐渡市真野新町449
お問い合わせ:こちらから(お問い合わせフォームへ)
受入時間:8:00~17:00
期間:通年
その他:無料(見学・試飲あり)・予約不要(大人数の場合は要予約)
URL:尾畑酒造HP
天領盃酒造
佐渡金山が栄えた江戸時代。
佐渡は江戸幕府直轄の領土であり、佐渡は「天領の地」であったといいます。
そんな佐渡の歴史の流れをくむ「天領盃酒造」。
酒蔵見学では、ビン詰ラインと精米所、蔵内の搾り現場を見学できます。
蔵内の搾り現場では、運がよければ生原酒を試飲できるようです!!
酒造りについての色々なお話が聞けるのも工場見学の醍醐味。
とっても楽しい見学になります!
天領盃酒造に行ってきました
佐渡の酒蔵です
試飲だけかと思いきや、蔵の見学もさせて頂きました
越淡麗という酒米を使ったお酒が美味しかったです pic.twitter.com/UByGWKLZ5A— 紅灯会 関大日本酒同好会 (@kujapanesesake) 2014年7月26日
佐渡島の天領盃酒造の酒蔵見学にきてる。売ってるお酒はどれでも好きなだけ試飲してって!という懐の深さに一同歓喜。ここの甘酒が感動するほどうまい。http://t.co/xvMcJkWuhl
— マスシン (@masushin) 2014年7月19日
天領盃酒造はお酒もさることながら、「あまざけ」も絶品!
大人気です♪
ドライバーさんなど、お酒が飲めない方も楽しめますね!!
見学を検討している方は、要予約。
お問い合わせをしてからお願いしますね!
天領盃酒造
住所:〒952-0028 新潟県佐渡市加茂歌代458
電話番号:0259-23-2111
受入時間:9:00~17:00
期間:通年(年末年始は除く、その他は要問合せ)
その他:要予約
URL:天領盃酒造HP
酒蔵見学に行こう!
以上、酒蔵見学を実施している県内の蔵元を厳選して【15蔵】ご紹介してきました。
普段日本酒を飲みなれている方でも、蔵元見学へ行ったことある方は少ないのでは?
直接蔵人から各蔵の歴史やこだわりを聞けば、いつものお酒がより一層美味しく感じることでしょう♪
また、リキュールや焼酎、甘酒など日本酒にとらわれず新しい挑戦をしている酒蔵さんも数多く存在しています。
日本酒が苦手だな、あまり飲み慣れないな、という方も、酒蔵見学は十分楽しめるはず☆
今回ご紹介した以外にも、酒蔵見学を受け入れてくださる蔵元さんは数多くあります。
気になる蔵元さんがありましたら、一度訪れてみてはいかがでしょうか??
※記事に記載されている店舗情報やプラン内容は変更されている場合があります。詳細については公式ホームページやお電話等でご確認ください。