※記事に記載されている店舗情報やプラン内容は変更されている場合があります。詳細については公式ホームページやお電話等でご確認ください。
目次
雪と雲海の神秘「星峠の棚田」
十日町市を代表する棚田。
にっぽんの里100選に選ばれています。
大小様々な棚田約200枚がまるで魚の鱗のように斜面に広がっていて、山間に広がった雲海の薄い衣が棚田を覆い、陽の光が筋となり束となってこの地に降り注ぐベストシーズンには、その美しい風景を眺めようと全国各地から多くのカメラマンや観光客がこの地を訪れるんです!
晴れている夜には満天の星が水鏡に映るという神秘的なシーンに出会えます。
雲海のベストシーズンは9月だということなのですが、冬の(雪深くない)シーズンにはまた違った情景を楽しむことができます。
ラムサール条約登録湿地「瓢湖」
白鳥の渡来地として全国的に有名な瓢湖。
昭和29年、故吉川重三郎氏が日本で初めて野生の白鳥の餌付けに成功したことで注目を浴び、その後、国の天然記念物に指定されました。
白鳥は、毎年10月上旬に第1陣が訪れ、3月下旬まで滞在します。
12月以降は雪景色の中の白鳥を見ることができるので、とっても神秘的。
シーズン中が毎日9時、11時、15時の1日3回餌付けが行われています。
白鳥たちに餌付けできるものは、阿賀野市観光協会公認 「瓢湖 水鳥のエサ」だけです!
「瓢湖の白鳥」水鳥の餌販売組合
住所:阿賀野市外城町16-15
電話番号:0250-62-0211
URL:阿賀野市ホームページ
銀世界を駆け抜ける「SLばんえつ物語」
1999年4月29日から磐越西線で復活を遂げたSL(C57-180)
これに乗車して「森と水とロマンの鉄道」磐越西線の四季折々の風光明媚な景色を堪能するだけでなく、大地を走る列車そのものを外から見て楽しむという醍醐味もありますよね。
冬のシーズンになると、雪をかぶった真っ黒なSLが銀世界を駆け抜けていく様子を撮影することができます。
おすすめ撮影スポットはこちら!
馬下のトンネルを過ぎて咲花駅へのSカーブ
上りはうまくとることができませんが、しかしS字の最後のあたりを道路からインカーブで撮ることができます。
大沢前トンネル飛出し
咲花駅先の小島山トンネルから東下条手前のトンネルまでの間は並行する道路が私有地で撮影しにくい区間です。
この区間には大沢前、松ケ平の短いトンネルが2つあり、車道から藪漕ぎになりますが15分ほどで行くことができます。
雪見露天風呂「五頭温泉郷 村杉温泉 角屋旅館」
冬季に新潟の温泉にいくのなら、やっぱり雪見露天風呂がある旅館を選びたいところ!!
温かいお湯に浸かりながら、冷たい風が頬を撫で・・・。
しんしんと降り積もる雪を、何も考えずにぼんやりと眺めたいものです・・・。
貸切露天風呂で雪見を独り占め♡
五頭温泉郷 ラジウム温泉源泉100% 村杉温泉 角屋旅館には 雪見を楽しめる温泉がなんと5つもあります。
さらに目玉の貸切風呂は事前予約の必要がなく、
無料貸切露天風呂 「村杉石の湯」
無料貸切露天風呂 「竹ばやしの湯」
客室露天風呂 「もみじ湯」
無料貸切風呂 「庵の湯」
この2つの貸切風呂と2つの貸切露天風呂はいつでも無料で利用できるとのことです!
《参考記事》
ふるさとがしのばれる宿 角屋旅館
住所:阿賀野市村杉4631-1
電話番号:0250-66-2221
URL:角屋旅館ホームページ
「麒麟山温泉」から眺める阿賀野川の雪景色
冬の露天風呂で、深々と降り積もる雪と阿賀野川を眺める・・・。
まるで水墨画のような世界の中で、のんびりゆったりとした時間を感じることができます!
麒麟山温泉の泉質は、ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉(中性低張性低温泉)です。
うっとりするほどの絶景が楽しめるお宿は、以下のとおりになります!
絵かきの宿 福泉
露天風呂付き客室がおすすめです!
テラス付露天風呂は4~5人はゆうに入れる広さで、湯船からは大自然のパノラマを体験できます。
絵かきの宿 福泉
住所:東蒲原郡阿賀町鹿瀬5886
電話番号:0254-92-3131
URL:絵かきの宿 福泉ホームページ
雪つばきの宿 古澤屋
こちらのお宿でも、天然温泉付き露天風呂客室がおすすめです。
雄大な阿賀野川の眺望が楽しめ、ゆったりとした時間を満喫できます。
雪つばきの宿 古澤屋
住所:新潟県東蒲原郡阿賀町鹿瀬5860
電話番号:0254-92-3322
URL:雪つばきの宿 古澤屋ホームページ
いもり池雪上探検!「妙高ビジターセンター」
館長と妙高いもり池の雪上探検に出発!
スノーシューや歩くスキーを履いて一面の銀世界を散策できるイベントがなんてったって魅力的。
・スノーシューもしくはクロスカントリースキー
・靴(クロスカントリー用)
・ストック
・スパッツ
以上の4点セットは、1,000円で借りられるので、初心者の方でも気軽に参加することができます。
前日の17:00までに事前申し込みが必要ですので、ご注意を。
イベント詳細
日時:1/14(日)・21(日)・28(日)・2/3(土)・4(日)・10(土)・11(日)・17(土)・24(土)・3/3(土)
集合場所:妙高高原ビジターセンター
参加費:300円(学生は半額の150円)
定員:15名程度
持ち物:防寒靴・防寒着上下(スキーウェアなど)・サングラスかゴーグル・帽子・手袋・靴下など
お問い合わせ:0255-86-4599
時間:1:30 PM~3:30 PM
URL:妙高高原ビジターセンターホームページ
雪と静寂に包まれる「清水寺」
佐渡市新穂大野にある清水寺(せいすいじ)には京都の清水寺を模して建造された救世殿(ぐぜでん)があります。
境内には、仁王門、山門、観音堂、本堂、庫裡があり、雪化粧をした木々や建造物が織りなす風景はため息が出るくらいに美しいです。
この清水寺の由緒としては、京都 清水寺の本尊千手観世音菩薩を深く信仰していた第50代桓武天皇が、この遠い佐渡の地の人々が容易に京都を参拝できないことを嘆き、延暦24年(805)僧、賢応法師に佐渡に赴く勅を下したところにあります。
京都の清水の舞台を連想させる救世殿は最高のフォトスポットですね。
清水寺
住所:佐渡市新穂大野124-1
電話番号:0259-22-2167
URL:清水寺ホームページ
えちごトキめきリゾート「雪月花」
国内最大級の展望を確保した車内は、リゾートを冠する名称にふさわしい贅沢なつくりをしています。
大きな車窓を通して、時に荒々しく、時に豊かな恵みをもたらす日本海の絶景、越後富士と称される妙高の雄大な山並みを望むことができます。
国内最大級の大きな窓で超ワイドな展望
1号車は日本海側と妙高山側を向くラウンジ形式の座席配置をしています。
2号車の先頭部には運転士の頭越しに前面の展望を独占できる展望ハイデッキ(最大定員4名)を備え、世界的にも珍しいダイナミックな展望が体験ができるんだとか。
冬の雪月花、B運行2日目。
通過時雪が止み、ベストな日本海ビュー!2017/2/12 ドライブイン勝山跡にて pic.twitter.com/LHRMbNBvTW
— 快鯖 (@tokitokie2) 2017年2月12日
一流の料理人が監修した絶品料理
また、この雪月花で提供される食事も魅力の1つです。
午前便のお食事は、「ミシュラン二つ星が手がける・越後上越フルコース」
午後便のお食事は、江戸時代から続く地元糸魚川の老舗割烹・鶴来家が手がける「旬の食材を伝統の技で折箱に詰めた和食のフルコース」
地元の旬の食材を贅沢に使ったスペシャルなお料理を堪能することができます。
以上、新潟の冬を満喫できるスポットまとめでした。
何気ない景色であっても、真っ白な雪がかぶっているだけでその光景は魅力的に映りますよね・・・。
雪国の新潟だからこそ感じられる奥ゆかしさがあると思います。
このシーズンは何かとフォトジェニックですし、インスタ映えを狙って新潟の神秘に触れてみてはいかがですか?
※記事に記載されている店舗情報やプラン内容は変更されている場合があります。詳細については公式ホームページやお電話等でご確認ください。