ケンミンショーで新潟名物「へぎそば」が登場!通販で購入可能です!

2016年10月13日放送「秘密のケンミンSHOW」で、新潟名物の「へぎそば」が紹介されます!数あるへぎそばのお店の中でも、元祖として全国的に有名なのが大正11年創業の「小嶋屋総本店」さんです。なんと6回も皇室に献上されているという逸品です。小嶋屋総本店さんもガッツリとTV取材があったそうなので、TV放送が楽しみですね!

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※記事に記載されている店舗情報やプラン内容は変更されている場合があります。詳細については公式ホームページやお電話等でご確認ください。

ケンミンショーでへぎそば特集!

2016年10月13日放送「秘密のケンミンSHOW」で、新潟名物の「へぎそば」が紹介されます!

へぎそばとは、つなぎに「フノリ」という海藻を使った蕎麦のこと。へぎ(片木)と呼ばれる器に、1口程度に丸めて盛り付けるのが特徴です。大正時代、そばのつなぎに使う小麦の栽培が行われていなかった魚沼地方で、古くから織物に使われていたフノリをつなぎとして使おうと考えた小嶋屋総本店の初代・小林重太郎さんが、試行錯誤を重ね、完成させました。

海藻をつなぎに使ったことで、これまでの蕎麦にないツルツルとした食感と強いコシがあります。一度これを食べてしまうと、他の蕎麦では物足りなくなってしまうんです。発祥の地である、魚沼地方では「からし」や、「あさつきの球根」を薬味として使用します。独特の舌触りや喉越しが人気となり、今や新潟を代表する名物になりました。

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出典:新潟直送計画

へぎそばの元祖!小嶋屋総本店

数あるへぎそばのお店の中でも、元祖として全国的に有名なのが大正11年創業の「小嶋屋総本店」さんです。なんと6回も皇室に献上されているという逸品です。

小嶋屋総本店さんもガッツリと取材があったそうなので、TV放送が楽しみですね!

小嶋屋総本店は、創業以来三代に渡って品質向上に努めてきた、へぎそばを考案した元祖となるお店です。より良い素材を探し求め、フノリの産地開拓や、良質な雪解け水の確保のための深井戸の掘削なども行ってきました。そんな小嶋屋総本店の一番のこだわりは、なんといってもそば粉にあります。

小嶋屋総本店のそばは、自家製粉した玄そばを使用。玄そば(そばの実)自体が良質なものであることはもちろんですが、そばの香り・食感を最大限に引き出すため、「石臼」での自家製粉にこだわっています。一般的な機械挽きの方が製粉効率は高くコストも低く済みますが、石臼挽きはそばの持つ香り、味を最大限に生かし、口当たりや食感、のどごしの良さにも違いが出てきます。小嶋屋そばのコシがあってつるつるっとしたのどごしは他ではなかなか味わえません。

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出典:新潟直送計画

乾麺でもあなどるなかれ!

創業以来、生そばのみの製造を行ってきた小嶋屋総本店ですが、「生そばは確かにうまいが日持ちがしない。」お客様から言われたその一言で、小嶋屋総本店二代目小林申一さんは、乾麺の研究に着手。昭和46年には乾麺製造における技術者の協力を得て、小嶋屋単独での乾麺製造に踏み切りました。小嶋屋は独自の乾麺製造の技術を確立し、これによって年間を通して、安定してその生産を行うことが可能になり、乾麺はご贈答用にと地元の方々に大変喜ばれたそうです。

乾麺の製造開始以来、より美味しい乾麺をつくるため上質の玄そばやフノリを全国に探し求め、おいしい水を確保し、さらに許される範囲の機械化が進められてきました。現在でも、小嶋屋総本店の人気商品として、石臼で丁寧に自家製粉した上質のそば粉に、ふのりをつなぎとする伝承製法を守りながら製造されています。

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出典:新潟直送計画

長きにわたり愛され続ける小嶋屋総本店の乾麺。是非一度お試しください!食通の方へのお土産や、ギフトにも自信を持っておすすめします。
新潟直送計画でも通年を通して売上No.1の商品です!

新潟直送計画で販売中!

布乃利小嶋屋そば(へぎそば) – 小嶋屋総本店

魚沼手繰りそば(へぎそば) – 小嶋屋総本店

※記事に記載されている店舗情報やプラン内容は変更されている場合があります。詳細については公式ホームページやお電話等でご確認ください。

この記事のライター

谷 俊介

株式会社クーネルワークの代表取締役。23歳の時に愉快な仲間達と東京から新潟に移住。1987年生まれのゆとり第一世代。気づけば立派なアラサー。

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