【牛・豚・鶏】隠れた逸品多数!新潟の絶品ブランド肉8選

春夏秋冬365日食べたいもの、それは肉!牛も豚も鶏もそれぞれの良さがあり、どれもこれも美味しい〜〜〜!さて、肉への熱い想いもこの辺にしておきましょう。日本全国津々浦々、さまざまな「ブランド肉」がありますよね?もちろん新潟にも独自の銘柄を持った牛肉や豚肉、鶏肉があるんです!数ある県産ブランド肉からいくつかピックアップしてご紹介いたしましょう。

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※記事に記載されている店舗情報やプラン内容は変更されている場合があります。詳細については公式ホームページやお電話等でご確認ください。

新潟のブランド肉たち

「肉」

もう「肉」っていう字を見るだけで美味しそうじゃありません?

鶏もも肉って文字を見た途端に、からっと揚がったきつね色の衣が脳裏をよぎる……
「唐揚げ食いてえ…」ってなりません?

僕はなります。

僕みたいな肉好き達が恋しく思うのは、やっぱり「ブランド肉」

高級さと美味しさの象徴とも言えるブランド肉、ちょっとだけ背伸びしてもやはり一度は食べてみたいもの。
さらにそれが地元産ともなれば、その味わいは格別ですよね?

というわけで早速、新潟が誇るブランド肉達をご紹介いたしましょう!

高級肉の代名詞!ブランド牛

ブランド牛というと全国的には「松阪牛」や「神戸牛」などが有名。
これらは人気も高く贅沢なお肉ですが、実は新潟にもおいしいブランド牛肉はあります!

それではご紹介します。

新潟といえば 村上牛

トップバッターは近年どんどん知名度を上げている村上牛
取扱いのあるスーパーもあるため、見かける機会も多く身近な銘柄でもあります。
新潟のブランド肉といったらコレ!って方も多いでしょう。

村上の大自然の中でコシヒカリの稲わらを飼料に育てられる村上牛。
美しいサシととろけるような食感が特徴的です。

新潟県内で育った黒毛和牛のうち、格付等級A‐3・B‐3以上のものを「にいがた和牛」と呼びます。
さらにこの「にいがた和牛」のうち村上・胎内・関川で育てられた格付等級A-4・B-4以上のものだけが「村上牛」を名乗ることができます。

全国規模の枝肉共励会で何度も入賞、名実ともに立派な「ブランド牛」の村上牛。

知名度も実力も十分にあるので、贈答にも自身を持っておすすめできる肉です!

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村上牛 ステーキ用サーロイン・すき焼き用肩ロース – 肉のとおやま

幻の和牛「佐渡牛」

日本海に浮かぶ佐渡島は古くから海路による交流が盛んであったことから、割と早い時期に牛の飼育が始まったと言われています。
特に佐渡金銀山で知られる鉱山の労働力として牛が重宝された頃は「和牛の島」と呼ばれたことも。

そんな佐渡で誕生した銘柄佐渡牛は、島全体を使った放牧スタイルでストレスフリーに育った健康的な牛です。

潮風を受けて青々と茂った草を食んだ牛の肉はミネラルを多く含み、のびのび育つことで柔らかい上質の牛肉となります。

佐渡牛を名乗るためには「佐渡生まれ」「佐渡育ち」「佐渡で収集した稲わらを飼料とした安全・安心の飼育」の3つの条件があります。
また、飼育数自体が少ないことから「幻の和牛」とも言われています。
肉マニアな方におすすめしたい希少なお肉です!

匠の傑作「あがの姫牛」

阿賀野市の食の匠「あがの衆」の手によって2016年に発売されたあがの姫牛

サシを控えめにした肉質が特徴で、柔らかな赤身肉の旨味を存分に楽しむことができます。

阿賀野の地ビール「スワンレイクビール」のビール粕や、地元フルーツからできた乳酸菌を飼料に使用。さらに肉質の柔らかな雌牛だけを対象とすることで「姫牛」となりました。

まだまだ新しい銘柄ですが、評判は上々!今のうちに食べておくと、後々ドヤ顔できるかもしれませんよ(笑)

こちらでも詳しく紹介しています → 阿賀野市「ザ・レストラン スワンレイク」で人気の赤身肉「あがの姫牛」を堪能してきた!

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あがの姫牛 – 株式会社 佐藤食肉

新潟県民大本命 ブランド豚

実は新潟県の豚肉消費量は全国2位。また産出量もお米や卵に続いて3位と、ものすごく>豚肉が好きな県3つご紹介いたします。

自然の力でエージング「雪室熟成豚」

雪室は雪や藁を使って作られた、雪国特有の「自然の冷蔵庫」

内部は夏でも一定の温度に保たれ、非常に安定した温度と湿度を保つことができます。

その雪室の中で熟成された豚肉こそが雪室熟成豚です!

雪室で長期間熟成された豚肉は、タンパク質が分解されアミノ酸へと変わることで非常に柔らかく旨味の強い豚肉となっており、

とんかつやしゃぶしゃぶなど、どんな食べ方でも美味しくいただけます!

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味の秘密はヨーグルト!? 「純白のビアンカ」

純白のビアンカは阿賀野市の佐藤食肉ヤスダヨーグルト、長岡牧場と連携して作られた銘柄。

その特徴はヤスダヨーグルトの製造過程でできるホエイ(乳清)を飼料としているということ!

ホエイは乳酸菌はもちろんたくさんの栄養成分を含んでおり、そのホエイを食べたことからくる真っ白な脂とさっぱりした風味が純白のビアンカの魅力です!

https://www.instagram.com/p/BfCTmCUHpIe/?utm_source=ig_web_button_share_sheet&igshid=fpa2xjqir5xv

ソテーやグリルにしてもスイスイ食べられますし、メイン料理以外にもサラダに加えてもさっぱりいただけます!

乳酸菌の力でしっとり柔らかになったヨーグルト漬けもオススメです!

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純白のビアンカ 豚切り落とし(ヨーグルト漬け) – 株式会社 佐藤食肉

美味しい上にヘルシー「つなんポーク」

全国有数の米どころである魚沼の津南町。ここで生産されるつなんポーク健康にも良いお肉!

飼料にはタピオカ・大豆かす・ヨモギ・海藻などを使うほか、ストレスフリーな環境作りによって味や香りの良い高品質な豚肉を実現。

しかもこちらのつなんポーク、オリーブオイルなどで有名な良質な脂肪酸「オレイン酸」を通常の豚肉より8〜12%も多く含んでいるというのだから驚き!

美味しい上に健康に良い豚肉…。たまりません!!

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つなんポーク&「鶴齢」粕漬け詰め合わせ – 株式会社 越季

大人から子供まで ブランド鶏

日々食べる機会が最も多いかもしれないのが鶏肉。いつも食べる鶏肉もおいしいですが、たまにはもっと良いものが食べたいですよね!

それで「鶏の半身揚げ」なんか作ったら…

最高ですね!

それでは紹介していきましょう!

新潟の台所のお供「越の鶏」

県内スーパーで広く流通している越の鶏

見たことのある人も多いでしょう。

新潟では一般的な鶏肉ですが、県外ではカフェやレストランで使われる新潟県産地鶏としての地位を確立しています。

https://www.instagram.com/p/BeAv5cTAxFI/?utm_source=ig_web_button_share_sheet&igshid=udqpifpd37da

ジューシーで癖のない味、なおかつ比較的お手頃な越の鶏。今夜の晩ごはんにもいかがでしょうか!

天然記念物から生まれた「翠鶏」

新潟県在来種で1939年に天然記念物に指定された「蜀鶏(とうまる)」。

それをベースに交配で誕生したにいがた地鶏を翡翠の産地糸魚川で育てたものが翠鶏(みどり)と呼ばれています。

糸魚川のふるさと納税の返礼品にも選ばれており、自信の程が伺えます!

にいがた地鶏は旨味成分が多く、脂肪が少なくヘルシー。そして水分豊富でジューシーと三拍子揃った美味しい鶏肉!

いつものお料理の味をワンランクアップさせてくれるでしょう!

さいごに

新潟というと米、酒、魚介類のイメージが強いかもしれませんが、お肉だってバンバン作ってます!

日本の原風景が色濃く残る新潟県。牛豚鶏の飼育はストレスをかけないことが大切ですが、そういう意味ではピッタリの場所かもしれません。

毎日はちょっとお財布に厳しいですが、たまの贅沢に県産のお肉で美味しい料理、いかがですか?

それでは!

※記事に記載されている店舗情報やプラン内容は変更されている場合があります。詳細については公式ホームページやお電話等でご確認ください。

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新潟名物

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